ステラ(XLM)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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11/28 (火)
コインベース、ADA・DOGEなどの先物も提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベースは、ADA・LINK・DOGE・XLMのパーペチュアル先物取引を提供する予定。機関投資家の需要が高まる模様だ。
CoinPost
08/16 (水)
ステラ開発財団、米送金大手マネーグラムの少数株主に
仮想通貨ステラの開発を行うステラ開発財団は、米大手送金企業マネーグラムに戦略的投資を行ったと発表した。デジタル事業などを支援していく。
CoinPost
07/23 (日)
週刊仮想通貨ニュース|XRP裁判に対するSEC委員長の初コメントに注目集まる、米現物型ビットコインETFが審査開始など
今週は、米SEC委員長がリップル裁判について初めてコメントしたことを報じた記事が最も多く読まれた。このほか、米国で仮想通貨ビットコインの現物型ETFの審査が開始したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
07/20 (木)
ビットコイン3万ドル節目で軟調推移、XRP連れ高のステラは前日比20%高に
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインは3万ドルの節目で軟調に推移した。クジラ(大口投資家)によるバイナンスへの送金警戒も確認されたが、内部転送の可能性も指摘される。リップル裁判を受け高騰したXRPと相関性の高いステラ(XLM)は前日比20%高と急騰している。
CoinPost
01/13 (金)
ウクライナ銀行、ステラのブロックチェーンで電子マネー検証
ウクライナのTASCOMBANKは、仮想通貨ステラのチェーン上で電子マネーを発行する実験の結果を発表。ブロックチェーンの様々な利点を見出している。
CoinPost
12/16 (金)
国連UNHCR、ウクライナ難民支援でステーブルコインUSDC給付へ
仮想通貨ステラを支援するステラ開発財団は、国連UNHCRとの提携を発表。ウクライナ人を対象とした現金給付支援で、ステーブルコインUSDCを配布する試験プログラムを実施する。
CoinPost
11/30 (水)
コインベースウォレット、BCHやXRPの対応停止へ
仮想通貨ウォレット「コインベースウォレット」は複数銘柄の対応停止予定を発表した。
CoinPost
08/21 (日)
週刊仮想通貨ニュース|イーサリアム「マージ」の誤解に注目集まる、米コインベースCEOはPoS版ETHに葛藤など
今週は、仮想通貨イーサリアムのマージについて、誤解される可能性のある内容を8つ紹介した記事が多く読まれた。そのほか、米コインベースCEOのPoS版ETHに対する葛藤など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
08/16 (火)
Liquid by FTX、QASHとXLMを上場廃止へ
国内暗号資産取引所Liquid by FTXは15日、2銘柄の上場廃止予定を発表した。
CoinPost
08/09 (火)
米ロビンフッド、アバランチ(AVAX)とステラ(XLM)取り扱い開始
米国の人気投資アプリ・ロビンフッドは新規2銘柄の新規上場を実施。アバランチ(AVAX)とステラルーメン(XLM)の取り扱いを開始したことで、提供銘柄は15種類となった。
CoinPost

ステラ(XLM)の概要

ステラ(ステラルーメン、XLM)は、個人向けの送金や決済での利用に特化して開発・運営されている仮想通貨で、マウントゴックスの創設者であるジェド・マケーレブ氏が中心となって開発されたプロトコル、および、プラットフォームだ。

主な特徴

開発・運営のすべてが非営利団体のステラ財団に一極集中しており「中央集権的」であること、そして独自のコンセンサスアルゴリズムであるSCP(Stellar ConsensusProtocol)が用いられていることが大きな特徴となっている。

ビットコインのようなマイニングの仕組みはなく、ステラ財団から通貨の全数量がすでに発行済みだ。決済速度はおよそ3秒で、送金手数料は非常に低く設定($0.000001)されており、マイクロ・トランザクションでの利用を念頭に設計されている。

ドルなどの法定通貨やビットコインなどの仮想通貨、分散型取引所で扱われる先物などとの交換も可能となっている。

個人利用向けの仮想通貨

リップル同様、国境を超えた送金や決済を可能とすることを目指すが、主に先進国の大手金融機関といった企業を対象とするリップルと異なり、ステラのサービスは基本的には個人向けだ。

そのため、価格の変動を抑制する仕組みがとられていることも特徴の一つだ。リップルの場合は1,000億枚までと上限が決まっているが、ステラでは1,000億枚が最初に発行された後、毎年1%ずつ追加発行される仕組みとなっている。

また、ステラ財団の保有率も低く抑え、市場にステラが出回る量を増やすことで、価格変動リスクを抑え、中央銀行のような金融緩和策を行う方針を採っている。