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スイス当局、FIFAのNFTプラットフォームを違法賭博として刑事告発

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

違法賭博として刑事告発

スイス賭博監督局(GESPA)は17日、国際サッカー連盟(FIFA)のブロックチェーン型NFTプラットフォームに関して刑事告発を行ったと発表した。GESPAは10月初旬に「collect.fifa.com」を認識し、調査の結果、スイスでライセンスを取得していない違法な賭博サービスを提供していると判断した。

FIFA・コレクトではNFT形式のコレクタブルを使用した様々なコンペティション、ドロップ、チャレンジが提供されている。参加には金銭的な賭け金が必要で、賞金獲得の可否はランダム抽選や類似の手続きで決まる仕組み。GESPAは賭博法の観点から、提供内容が一部は宝くじ、一部はスポーツベッティングに該当すると判断した。

FIFAは2022年ワールドカップに先立ち、サッカーの注目すべき瞬間を記録するデジタルコレクタブルプロジェクトを発表した。当初はアルゴランドで開始され、2023年にポリゴンに移行し、初期採用者に2026年ワールドカップチケット獲得の機会を提供している。

FIFAのロミー・ガイ最高事業責任者は当時、「FIFAコレクタブルをすべてのサッカーファンが利用できるようにし、ワールドカップの一部を所有する能力を民主化する」と述べた。今年初めにはアバランチの技術スタックを活用した独自のEVM互換ブロックチェーン「FIFAブロックチェーン」の立ち上げ計画も発表している。

GESPAは連邦賭博法に基づき、違反行為を認識した場合は管轄検察当局に通知する義務がある。最終的な刑事責任の判断は法執行当局が行い、必要に応じてGESPAが捜査支援を提供できる。

関連:FIFAのトークン化チケット購入権RTB、スイス当局が賭博の疑いを調査

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