はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

SBI Ripple Asiaが韓国大手取引所と提携|xCurrentの実用化へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SBI Ripple Asiaが韓国の大手取引所と業務提携
SBIホールディングスが主導するSBI Ripple Asiaが、韓国の大手取引所Coinoneの子会社と、Ripple社が提供する金融機関向けソフトウェア「xCurrent」のライセンス契約を締結しました。

韓国大手取引所とのライセンス契約

アジア地域で分散台帳技術(DLT)を活用した次世代決済基盤を展開する「SBI Ripple Asia」は5月9日、韓国においてブロックチェーンを活用した国際送金サービスを展開するCoinone Transfer Inc.と 「xCurrent」ライセンス契約を締結をSBIホールディングスの公式サイトで発表しました。

Coinone Transfer社は、韓国の大手仮想通貨取引所「Coinone」をはじめとし、ブロックチェーンを活用した各種金融ソリューションを提供するCoinone社の子会社であり、少額海外送金サービス「Cross」の正式サービスを6月に開始予定です。

このことでCoinone社は、SBIインベストメントが運営する「FinTechファンド」の投資先であるDAYLI Financial Group Inc.傘下の企業となります。

xCurrentとは

Ripple社が提供する金融機関向けソフトウェア(国際送金システム)であり、金融機関とRippleNetを接続するためのソリューションのこと。

分散台帳技術(Distributed Ledger Technology:DLT)を活用することで、中央ネットワークを介することなく、金融機関間の双方向通信・リアルタイム送金を可能にします。

また、DLT等に関する知見を保有するなど実績を持つ、「SBI Ripple Asia」が事務局として主導するものとしては、「金融コンソーシアム(共同事業体)」があり、分散台帳技術(DLT)等を活用した「証券コンソーシアム」などを発足させています。

Coinone Transfer社の国際送金システムに、次世代決済基盤である「xCurrent」を統合することで、中央集権型ネットワークを介さないリアルタイム送金が可能となり、ユーザーの利便性向上を図るとともに、健全なブロックチェーン生態系の構築を目指すとしています。

また3月上旬には、SBIが主導する「内外為替一元化コンソーシアム」が、米Ripple(リップル)社のxCurrentを実装した、商用版RCクラウド 2.0に接続するスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」の提供を発表

2017年10月には、第一段階として

  • 住信SBIネット銀行
  • スルガ銀行
  • りそな銀行

の3行が、Money Tapの先行商用化行として詳細運用についての集中協議を開始。

2018年4月以降に試験運用開始、2018年夏以降に一般公開を目指すとしています。

Coinoneのコメント

Coinone Transferの「シン・ウォンヒ」代表は、以下のようにコメントしています。

今回のxCurrentソリューションの導入は、ブロックチェーン技術が、私たちの日々の生活をどのように革新させることができるのかを確認することのできる機会だ。

Coinone Transferは、これからもブロックチェーンおよび暗号通貨を通じた、価値の自由な接続とその可能性を実現するために最善を尽くす予定だ。

SBI Ripple Asiaは、韓国市場においても主要銀行との国際送金実験などを行ってきましたが、今回のCoinone社の採用を契機に、「日本のみならず、アジア地域でもブロックチェーンの商用利用及びエンタープライズ用途でのブロックチェーン・エコシステムの構築に取り組んでいく」としています。

CoinPostの関連記事

リップル社プロダクト(RippleNet、xCurrent、xRapid、xVia)の違いと採用企業まとめ
リップル社のプロダクト(RippleNet、xCurrent、xRapid、xVia)と採用企業をまとめました。Rippleのプロダクトのうち、XRPが利用されるのはxRapidです。提携企業がどのプロダクトを採用するかに注意が必要です。
リップルニュース一覧
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:54
サトシ・ナカモト、量子コンピュータ脅威を2010年時点で想定 16年前の備えは?
サトシ・ナカモトが2010年のフォーラム投稿で量子コンピュータによる暗号リスクへの対応策を示していたことが判明。段階的な脅威であればソフトウェア更新で対処可能との見方を、創設当初から持っていた。
15:59
仮想通貨4社の幹部ら10人を米国で起訴、仮装売買で相場操縦か=報道
米司法省が仮想通貨マーケットメイキング4社の幹部ら10人を起訴。仮装売買による相場操縦の疑いで、シンガポールから身柄引き渡しされた3人がオークランド連邦裁判所に初出廷した。
15:03
バフェット氏、銀行システムの脆弱性に警告 FRBに安定維持を最優先するよう求める
バフェット氏が銀行システムの脆弱性に警告。FRBはインフレより金融安定を最優先すべきと訴え、プライベートクレジット市場のリスク拡大にも懸念を示した。
13:50
AIエージェント「OpenClaw」に深刻なセキュリティリスク、CertiKが警告
セキュリティ大手CertiKはAIエージェント「OpenClaw」の包括的セキュリティ分析を公開した。そ急激な普及の裏で、不正アクセスやデータ漏洩、システム侵害を招く恐れのある重大な脆弱性が相次いで露呈していると指摘し、非技術系のユーザーには利用を控えるよう呼びかけている。
13:15
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュ、9億円流出リスクの脆弱性を修正完了
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュの開発を行うODLが重大な脆弱性を発見・修正したと報告した。9億円以上の流出リスクは解消され、資金の安全を確認している。
11:59
歩くだけでソラナが貯まる「SOLWalk」登場 CoinTradeで手数料ゼロ交換
歩くだけでソラナ(SOL)と交換できるポイントが貯まるアプリ「SOLWalk」がリリース。仮想通貨販売所CoinTradeとの連携により、ガス代ゼロ・元手不要でSOLに交換できる。毎月の保有報酬機能も搭載し、投資初心者でも始めやすい設計。
11:35
東大がブロックチェーン新教育プログラムを立ち上げ 設計者3名が語る社会実装を担う人材への道筋
東京大学大学院工学系研究科ブロックチェーンイノベーション寄付講座は2026年度より「ブロックチェーン応用実践プログラム」を新設する。 現在は公開講座と応用実践プログラムが応募受…
10:33
仮想通貨業界が量子コンピュータ危機対応急ぐ、BIP360など耐性提案の議論が活発に
量子コンピュータが仮想通貨の暗号を解読する時期が早まる可能性を示唆したグーグルの論文について業界で議論が浮上した。ビットコインが量子耐性を持つ上の課題などを指摘している。
10:05
セキュリタイズ、ベンチマークが「トークン化インフラの核心」と評価
投資銀行ベンチマークが非上場企業のセキュリタイズの価値を高評価。米トークン化市場の約70%を握る同社を「次世代資本市場のインフラ」と位置づけ、2027年末までに約2億ドルの売上を予測。
09:40
米ニューハンプシャー州、世界初のビットコイン担保付き地方債がムーディーズ格付けを取得
米ニューハンプシャー州の世界初ビットコイン担保付き地方債がムーディーズからBa2の仮格付けを取得。発行規模は最大1億ドル。仮想通貨と伝統的債券市場の融合が加速。
08:30
米FRB理事がステーブルコインの「償還リスク」を警告、利回り規制巡り法案成立に不透明感
FRBのマイケル・バー理事が、ステーブルコインの金融安定性への懸念を強調。TDコーウェンは法案の年内成立確率を3分の1と低く見積もり、規制整備は最終局面で難航している。
07:50
米証券大手インタラクティブ、欧州で仮想通貨取引解禁 株と一元管理
インタラクティブ・ブローカーズがEEA圏の個人投資家向けに仮想通貨取引を開始。ビットコインやイーサリアムなど11銘柄を株式・先物と同一プラットフォームで管理でき、約4.5億人市場へのアクセスが開かれた。
07:00
KuCoin運営会社、無登録での米市場参入を「永久禁止」
米CFTCは、仮想通貨取引所KuCoinの運営会社Peken Globalに対し、50万ドルの民事制裁金と米居住者へのサービス提供の永久禁止を命じる同意命令を発表した。DOJとの刑事訴訟での有罪判決と合わせ少なくとも2年間の米国市場撤退が確定した。
06:35
仮想通貨規制のクラリティー法、今年可決の確率は3分の1か 米投資銀行TDコーウェン警告
米投資銀行TDコーウェンが仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の今年可決確率を3分の1と警告。コインベースと銀行業界の対立が続く中、8月の議会休会前が事実上の最終局面となる。
06:04
ステーブルコインの流通速度が2年間で倍増、英大手銀が報告
スタンダードチャータード銀行は、ステーブルコインの流通速度が2年間で倍増したと発表。USDCが既存の金融インフラの置き換えやAI決済で新たな用途を開拓しており、2028年までに時価総額2兆ドルに達するとの強気予測を維持。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧