はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Binanceにて緊急メンテナンス|取引と出金が一時停止後にAPIリセットを告知

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Binanceで緊急メンテナンス
7月4日、世界有数の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)にて、取引と出金、その他のアカウントサービスが期間中停止する緊急メンテナンスが行われた。
Binanceとは
Binance(バイナンス)は、2017年に急成長を遂げた「バイナンス(Binance)」は、世界最大級の取引量を誇る海外取引所。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

1.バイナンスが緊急メンテナンスへ

仮想通貨取引所Binanceにて、以下の内容の緊急メンテナンスが9時半に実行されることが、公式ブログ、またBinanceプラットフォーム上部で告知されました。

Binance System Maintenance

システムメインテナンスを行うため、取引、出金ならびにその他口座機能の置いて、メンテナンス期間中の停止を実施する。

メインテナンスが終わり次第、改めて発表を行う予定。

Binance公式ブログ

Binance代表のCZ氏も、メンテナンスを進めていることをツイッターで報告。

2.APIキーのリセット

この続報として、Binance公式ブログにて、APIのリセットを告知しました。

セキュリティアップデート:APIキーをリセット

いくつかの異常取引を原因とし、Binanceはセキュリティの予防のための対策を行うため既存のすべてのAPIキーを取り除く予定だ。

全てのAPIユーザーはAPIキーを再生成する必要がある。

Due to irregular trading on some APIs, Binance will remove all existing API keys as a precautionary security measure.

All API users are requested to recreate their API keys.

Binance公式ブログ

追記

バイナンスは、APIキーの再生成が可能となったことを発表しています。

Binance公式ブログ

3.Syscoinで異常検知

また、異常取引(Pump and Dump)に関しては、Syscoinで起こったことであると、報告されています。

Syscoinのチームから大量のブロックを採掘を検知したことが発表を行なったものの、11時前の時点で、以下の声明を出しています。

ブロックチェーン上で異常活動を伴った疑しい取引を観測したため、対策を取るために、SYSトークンを取り扱う取引所に入出金を停止するように要請している。

Syscoinブロックチェーンの安全が確認でき次第、取引所へサービス再開を申し出る。また、明日Wikiに詳細を掲載する予定だ。

ハッキング攻撃疑惑など、情報が錯綜している状況ではありますが、両チームからの公式の続報を待ち、冷静に判断する必要があります。

CoinPostの関連記事

世界をリードするバイナンスが発表した「ビッグニュース」3選|1000億円規模の仮想通貨ファンド、ほか
仮想通貨業界をリードする世界最大手取引所「バイナンス」は、Binance Labs開催のカンファレンスにて、10億ドル(1,000億円)規模のファンド設立や支援プロジェクト「Dache Chain」など、3つのビッグニュースを発表した。
Binanceコイン(BNB)に配当?需要拡大が見込まれる新プロジェクト『仮想通貨取引所開設同盟計画』
バイナンスが取引所開設同盟計画を発表 Binance社はグローバルで「仮想通貨取...

4.メンテナンスの完了を告知|追記(16:52)

同社は緊急メンテナンスが完了、取引を再開する旨を告知しました。

内容は以下の通りです。

System Maintenance Complete

Binanceはシステムメインテナンスを完了し、08:00 AM (UTC時間=日本時間17時)に取引業務を再開します。

この発表から取引再開までに、ユーザーは注文の取り消し、入出金とその他の口座関連機能が使えます。

また、本日行なったメインテナンスに関する詳しい説明は後ほど別途で公表します。

Binance公式ブログ

5.メンテナンスの概要と行動の詳細|追記(19:00)

Binanceは、メンテナンスの完了時に告知していた詳細説明をブログにて掲載、内容は以下に要約します。

2018/07/03 20:18:00 (UTC=日本時間7月4日(水)午前5:18)に、多数のAPIユーザーから異常取引が検出され、Binanceプラットフォームの内部リスク管理システムを起動させたため、Binanceは瞬時全ての取引、引き下ろし及びその他の口座機能を一時停止していました。

Binanceが取った行動とは

APIユーザーを保護するために、既存のAPIキーを削除し、新たにAPIキーの再生成を申し出る

異常取引のロールバック

SYSトークンの上昇価格に被害を受けたユーザーには、Binanceは7月から7月14日まで、取引手数料を無料にします。もし、事件当時SYSを取引していて、被害を受けたと思われたらこちらでサポートチケットに申しつけてください。

その他のユーザーには、7月から7月14日まで受け取った取引手数料(紹介割引除き)の70%を還元します。7月14日のBNBトークンの終日値で計算し、そのトークンで還元を予定。

ユーザーの将来の利益を保護するために、Binanceは「Secure Asset Fund for Users」(ユーザーのアセット保護ファンド)というファンドを設立。2018年7月14日から受け取った取引手数料の10%を上記のファンドに入金し、万一の時に還元できるようにします。また、このファンドは別のコールドウォレットで保存します。

Binance公式ブログ
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/14 木曜日
18:34
米上場のナカモト、第1四半期純損失約375億円 BTC5000枚超保有も価格急落の影響を受ける
米上場のナカモトが2026年第1四半期決算を発表。BTC価格下落による評価損で純損失は約375億円(2億3,880万ドル)に達した一方、BTC Inc.ら買収によりビットコイン特化型企業としての基盤を確立した。
17:11
ビットコイン現物ETF、7日平均が1日約139億円の純流出、2月中旬以来最大ペース=グラスノード
米国ビットコイン現物ETFの7日移動平均純流出が1日あたり8,800万ドル(約139億円)に達し、2月中旬以来最大の流出ペースを記録。当時と異なり価格は8万ドル台で推移しており、機関投資家が反発局面を売却に充てている実態をglassnodeが指摘した。
15:58
ムーディーズが予測、「トークン化は金融インフラを変えるが銀行の排除は起きない」
ムーディーズがトークン化資産と仮想通貨決済の将来を3シナリオで分析。既存金融機関の役割は維持されるとしつつ、ステーブルコインやトークン化預金の台頭に注目。
15:31
クラリティー法、審議前夜の超党派協議が決裂か 党派対立での審議へ=報道
米上院の超党派交渉が決裂し、クラリティー法の委員会審議は党派対立に。倫理条項とBRCA条文の溝が合意を阻んだ。
14:00
平将明元デジタル相が日本版Project Glasswing始動を明かす
平将明 元デジタル大臣がT4IS2026で明かした最新政策動向とは。日本版Project Glasswingが8日にキックオフ、AIオンチェーン金融構想PTは連休明けに政策提言を公表予定。
13:55
米CFTCが予測市場含むイベント契約のデータ報告義務を執行見送り、取引所手続きを一本化
米商品先物取引委員会(CFTC)は13日、完全担保型イベント契約に関するスワップデータ報告・記録保管義務について執行を見送るノーアクション措置を発表した。予測市場で広く採用されるイベント契約を巡り、取引所や清算機関の手続き負担が軽減される。
13:25
ConsensysとLedgerが米国IPOを延期・保留、仮想通貨の冬が上場計画に影響
LedgerとConsensysが市場環境の悪化を理由に米国IPOの延期・保留を決定した。Krakenも無期限延期するなど、仮想通貨企業の上場計画が相次いで見直されている。2026年唯一の上場事例となったBitGoはIPO後に株価が35%下落しており、投資家心理の不安定さが浮き彫りになっている。
11:35
ビットコイン上昇は利益確定売りと米国での需要低迷により抑制=クリプトクアント分析
クリプトクアントが仮想通貨市場の週間レポートを発表。ビットコインは主要な抵抗線まで上昇後、利益確定売りなどにより上値が抑制されていると分析する。
11:20
ソラナ基盤ジュピター、ビットワイズ関与のレンディング市場をローンチ
ソラナブロックチェーン基盤のジュピターは、仮想通貨運用企業ビットワイズが関与するレンディング市場をローンチ。機関レベルの監督をDeFiレンディング市場に提供する。
09:59
キヨサキ氏、インフレ警告 金・銀・ビットコイン・イーサリアムで資産防衛促す
著名投資家キヨサキ氏がXに投稿し、イラン情勢と国家債務を背景にインフレリスクを警告。金・銀・ビットコイン・イーサリアムによる資産防衛を呼びかけた。
09:35
米金融大手フィデリティ、チェーンリンク基盤のトークン化米国債ファンド「FILQ」ローンチ
フィデリティが仮想通貨チェーンリンク基盤の機関投資家向けトークン化ファンド「FILQ」をローンチ。ムーディーズよりAAA格付けを取得した。ステーブルコインでの投資が可能。
08:50
新興ブロックチェーンの資金調達の3つの示唆、ビットワイズの幹部が提示
ビットワイズの幹部は、アークとカントンネットワークとテンポの新興チェーンを取り上げて仮想通貨の3つの示唆を提示。それぞれの資金調達や大手企業との協業が同時期に明らかになったことに注目している。
08:15
アンソロピックとOpenAIの未公開株連動トークンが40%以上急落、無効警告を受け
ソラナ基盤のPreStocksが発行するアンソロピックとOpenAI連動トークンが暴落。両社がSPVやトークン経由の株式譲渡を無効と警告したことが背景にある。
07:25
人工知能Claudeが11年間紛失のビットコイン復元に成功、6200万円超資産を救出
アンソロピック社のAI「Claude」が、11年間アクセス不能だった仮想通貨ウォレットから5BTC(6200万円超)を復元した事例が話題に。既存の復旧ソフトの不具合を特定し、自ら復号ロジックを書き換えるという、AIの高度な推論能力が実証された。
07:00
米クラリティー法、委員会採決前夜に100本超の修正案が乱立 倫理条項の合意が焦点に
米上院銀行委員会は米時間14日、仮想通貨規制の包括法案「クラリティー法」の審議・採決を実施するが、ステーブルコイン報酬、トランプ一家の仮想通貨関与、DeFi規制など100本超の修正案が提出された。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧