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米SEC、証券法違反で仮想通貨ICO格付け企業に業務停止命令および罰金

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ICO評価で報酬隠しの疑い
米証券取引委員会が、ICO Rating社に対し、業務停止命令を出した。ICOの評価で報酬を受け取っていたが、その事実を隠していたことを指摘されている。

SECがICO Rating社に業務停止命令

米証券取引委員会(SEC)は、仮想通貨のICOを評価する『ICO Rating』社に対し、業務停止命令を出した。

SECは、ICO Rating社が証券法の「Section 17(b)」に違反していると申し立てている。証券発行者、証券引受人、また証券取引所のディーラーから、直接的又は間接的に報酬を受け取って証券を評価し、報酬を受領したことや報酬額を隠していたことを指摘した。

関連米SEC、仮想通貨の有価証券基準

SECによると、ICO Rating社は、料金を徴収した上で、ICOの評価やICOのプロジェクトを自社のウェブサイトに掲載していた。また、ソーシャルメディアでも、このような情報を公開している。

「特定の期間、ICO Rating社は直接的又は間接的に、ICOプロジェクトの発行者から10万572ドル(約1070万円)の報酬を得ていた。」とSECは説明している。

しかしながらICO Rating社は報酬を公表していなかった。今回の業務停止命令で、SECはICO Rating社に10万572ドルの報酬を返還するよう命じている。それに加え、審理前利息として6426ドル(約68万円)、民事制裁金として16万2000ドル(約1720万円)の支払いを要求した。計268,998ドルの和解金になる。

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記事提供:THE BLOCK
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