はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

『2019年来の重要ライン上抜け』イーサリアム急騰でビットコインも一段高へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市況

イーサリアム(ETH)は23日、2019年以来の重要トレンドラインを上抜け、日足の上値抵抗線を力強くブレイク。一時前日比10%近くの上昇を見せた。

仮想通貨有識者として知られるDEG (@DEG_2020)氏の言及にあるように、FTXのアルト指標に循環物色の兆候が出ていることから、直近高騰していた「DeFiセクター」からイーサリアムなど上位アルト市場に資金が流れ込んでいる可能性も示唆される。

仮想通貨デリバティブ市場データ分析サイトskewによると、大手仮想通貨デリバティブ取引所DeribitとOKExのイーサリアムオプション市場における未決済建玉(OI)は、過去最高の1億9400万ドルに達した。

ETHオプション市場のOI推移

イーサリアム(ETH)の材料として高い関心を集めるのが、次世代の大型アップデート「ETH2.0」に関する思惑だ。

現在イーサリアムのコンセンサスアルゴリズムは、ビットコイン同様のPoW(Proof of Work)だが、今後PoS(Proof of stake)へと移行する。

仮想通貨のPoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは|2020年以降に注目が集まる理由

PoSは、保有するコイン資産の多さによってブロックチェーンに新たなブロック追加を承認するノードが決まる。仕組み上は株式会社の株(債券)と似たようなものであり、PoSコインの保有量が多くなればなるほど、期待利回りなど影響力も大きくなる。

PoWの欠点のひとつである消費電力量を削減することができるほか、ステーキング需要など現物を保有し続けるインセンティブが強く働くことで、コイン価格へ好影響を与えやすい。なお、イーサリアムをステーキングするためには「32ETH」以上が必要となる。

関連:イーサリアムのステーキングは高利回り?株式配当と比較したリスク・リターンを独自考察

ビットコイン市場

昨日のペナント上方ブレイクで勢い付いたビットコインは、相関性の高いイーサリアムの急騰に連れ高する形で一段高に。

一目均衡表では、日足雲のねじれを前に上に突き抜けており、9500ドルのレジスタンスラインをロールリバーサルすれば、心理的節目の10000〜年初来高値の10500ドルも視野に。相場のモメンタムとしてはこちらのシナリオの方が有力と言える。(上図①)

一方で、米ダウの急落など外部要因次第では、一転して雲のねじれを下抜けるシナリオもあり得る。その場合、9000〜9200ドルを保てなければ8500ドル付近まで大幅下落する可能性も否めない。(上図②)

直近相場について海外のアナリストCactus(@TheCryptoCactus)は、「ビットコインは、9200ドルまでのプルバック(揺り戻し)は許容範囲だ。9500ドルのレジスタンスをブレイクすれば、パーティーが始まることになるだろう」との認識を示した。

Castillo Trading(@CastilloTrading)も同様の見解を示し、9500ドルのブレイクを果たせば、価格帯別出来高のPOC(Point of Control)である、9900ドル(106万円)がターゲットになると見ている。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/07 木曜日
08:25
「ステーブルコイン採用増加は仮想通貨にも追い風になる可能性」ビットワイズ幹部
ビットワイズの最高投資責任者は、ステーブルコインが広く普及することの影響について論じた。大手企業の採用が増えれば仮想通貨ビットコインやDeFiにとっても追い風になりうると指摘している。
07:55
オンド・リップル・JPモルガン、初のトークン化米国債国際決済に成功
オンド・ファイナンスはJPモルガン、マスターカード、リップルと共同でトークン化米国債の国際間・銀行間償還に初めて成功した。XRPレジャーを利用し、従来の銀行営業時間外での即時決済を実現している。
07:16
トランプ政権の仮想通貨顧問、ビットコイン準備金の詳細を今後数週間以内に公表すると発言
トランプ政権の仮想通貨顧問パトリック・ウィット氏は、今後数週間以内にビットコイン準備金に関する新情報発表を行うと述べた。大統領令の法制化を目指すARMA法案の提出も控えており、国家備蓄としての法的枠組みの整備に向けた動きが再び活発化。
06:50
アーベがケルプDAO攻撃者の資産を強制清算、2.9億ドルの被害回復が前進
分散型貸付プロトコルのAaveは5月7日、Kelp DAO攻撃者のrsETHポジションを清算したと発表した。DeFi United主導の救済計画に基づき、確保された約3.2億ドルの資金を用いて被害を受けたユーザーへの補償と市場の安定化が進められている。
06:20
米ホワイトハウス、クラリティー法案の7月4日成立を目標設定
ホワイトハウスの仮想通貨顧問パトリック・ウィット氏が7月4日の独立記念日を法案成立の目標日に設定した。倫理条項をめぐる民主党との交渉は進展しており、上院銀行委員会の採決は来週にも行われる可能性がある。
05:55
ソラナとGoogle CloudがAI決済「Pay.sh」発表、x402でAPI利用を自律化
ソラナ財団は5月6日、Google Cloudと提携しAIエージェント向け決済ゲートウェイ「Pay.sh」を立ち上げた。ソラナ基盤のステーブルコインを使用し、アカウント不要でGeminiやBigQueryなどのAPIをリクエストごとに支払える革新的な仕組みを提供。
05:40
VanEckが強気予測、「ビットコインが5年以内に100万ドルに」 根拠は?
VanEckのマシュー・シーゲル氏がCNBCで、ビットコインが5年以内に100万ドルに達する可能性があると披露。若い世代の投資意向や中央銀行によるBTC購入開始を根拠として挙げており、ビットワイズなど他社も同様の予測を示している。
05:00
モルガン・スタンレー、E*Tradeで仮想通貨現物取引を開始 860万顧客に拡大へ
モルガン・スタンレーが5月6日、E*Tradeプラットフォームで仮想通貨現物取引のパイロット提供を開始。手数料は50bpでコインベースやロビンフッドを下回り、年内に全860万顧客への開放を目指す。
05/06 水曜日
13:47
リップル、北朝鮮脅威インテリジェンスをCrypto ISACで共有開始 仮想通貨業界の集団防衛強化
リップル社が北朝鮮関連脅威インテリジェンスをCrypto ISACで業界で初めて共有開始する。Drift Protocolハック(被害額約440億円)を契機に、業界でインテリジェンス共有の動きが高まった。詐欺ドメイン・攻撃者プロフィール等を共有し、仮想通貨業界の集団防衛体制強化を目指す。
12:22
ストラテジー、2026年1~3月期決算 ビットコイン含み損で2兆円の損失計上
最大のビットコイン・トレジャリー企業ストラテジーが2026年1〜3月期決算を発表。BTC価格の急落により144億ドルの含み損が発生。一方、5月時点では含み益に転換している。
10:46
米上場セカンス、転換社債償還でビットコインを売却 昨年末の約半分に減少
米上場セカンスが転換社債償還のため2025年末から1,025BTCを売却、4月末保有残高は1,114BTCに。実現損1,170万ドルと評価損2,930万ドルが重なりQ1純損失は5,430万ドルに達した。
09:52
「量子コンピュータのリスクはビットコイン価格下落の主因ではない可能性」グレースケール見解
グレースケールのリサーチ責任者が、量子リスクは仮想通貨ビットコイン価格下落の主因ではない可能性が高いと分析した。量子関連株とBTCの相関を解説している。
09:37
HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に、BTCやETHなどを上回る=レポート
ビットコイン・スイスの分析によると、HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に達し、BTC・ETH・SOL・BNBを上回る。ETF申請の進展も加わり、需給構造が注目される。
08:56
米CME、ビットコイン・ボラティリティ先物を6月1日に上場へ
CMEグループが6月1日、世界初の規制対応ビットコイン・ボラティリティ先物を上場予定。BVXに連動し、価格方向性ではなく変動リスクを直接取引できる新商品で、規制当局の審査を経て提供される。
08:25
TDコーウェン「銀行と仮想通貨企業に妥協点なし」 クラリティ法案成立リスクが高まる
米投資銀行TDカウエンは、銀行5団体がステーブルコインのイールド妥協案に反発したことを受け、クラリティ法案の今年中の成立リスクがさらに高まったと警告した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧