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bitbank、FLR・SGBトークン付与についてFlare Networksとの新たな合意内容を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FLR/SGBトークンの付与について

国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankを運営するビットバンク株式会社は12日、Flare NetworksのFLR/SGBトークンの付与について、基本合意の内容を発表した。

関連:どこよりも充実した板取引、仮想通貨取引所bitbankの特徴とおすすめポイントを紹介

承認期限が1年延期に

同社を含む国内事業者12社(オブザーバー1社)にて、顧客資産保護、顧客メリット最大化を目的として、Flare Networksと引き続き協議を続けていると説明した。

協議の結果、以下の2点について合意に至ったという。

  1. FLRトークンについては、2023年6月12日までに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)と金融庁に上場が承認された場合、当該国内事業者はFLRトークンを請求しXRP(リップル)保持者に分配する。
  2. Songbird(SGB)については、日本の取引所ではFLRトークンがJVCEAおよび金融庁に上場が承認された場合に、Flare Networksから当該取引所に対して付与する。

仮想通貨XRP保有者向けのエアドロップは、20年12月12日に行われたスナップショット(権利確定日時)の保有量を元に行われる。承認期限については交渉の結果、2023年6月12日まで最大1年間延長となったことが明かされた。

Sparkトークンのエアドロップ対応を表明した国内事業者12社は20年12月、Flare Networksと「2022年6月12日」を期限に、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)と金融庁に上場承認された場合、SparkトークンをXRP保有者に分配するという内容の基本合意に達したことを発表していた。

関連:Flare Networks、仮想通貨Sparkトークンの配布は21年2Q後半を想定

当初の予定では、ネットワークのローンチ後に配布額の15%が配布され、その後25ヶ月から34ヶ月の間で月間平均3%のFLRを徐々に配布していくとしていた。

Flare Networkとは

フレアネットワークは、XRPを開発する米Ripple社の投資部門Xpringが出資を行っており、仮想通貨XRP(リップル)にスマートコントラクト機能などの追加を目指すユーティリティーフォークのプロジェクト。

ホワイトペーパーでは、フレアネットワークについて次のように説明されている。

フレアネットワークは、世界初のチューリング完全なFBA(Federated Byzantine Agreement)適応のAvalancheプロトコルを基盤にし、イーサリアム仮想マシン(EVM)を統合した新たなスマートコントラクト・プラットフォームである。

関連:Flare Networkとは|XRP(リップル)と密接に関わるSparkトークンの将来性

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