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Flare Networks、仮想通貨Sparkトークンの配布は21年2Q後半を想定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Flareのローンチ、21年Q2後半を予定

昨年12月、暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)保有者へのエアドロップで大きな関心を集めたFlareトークンのローンチ時期についてFlare Networksが言及。21年Q2後半を目指していることがわかった。

Flareネットワークは、仮想通貨XRP(リップル)にスマートコントラクト機能などの追加を目指すユーティリティーフォークのプロジェクトだ。

今回、Flare公式ツイッターは、ネットワークのローンチとともにトークン配布が行われると説明。Q2後半に予定していることを明らかにした。(延期可能性あり)

米国など西洋では、四半期が会計年度ごとではなく年ごとで計算されるため、Q2は4月〜6月の3ヶ月間を指す。そのため、Flareネットワークのローンチは、21年5月〜6月末頃が想定されるものと思われる。

仮想通貨XRP保有者向けのエアドロップは、20年12月12日に行われたスナップショット(権利確定日時)の保有量を元に行われる。ネットワークのローンチ後に、配布額の15%が配布され、その後25ヶ月から34ヶ月の間で月間平均3%のFLRが徐々に配布されていく仕組みとなっている。

Sparkトークンのエアドロップ対応を表明した国内事業者12社は昨年12月、2022年6月12日までに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)と金融庁に上場承認された場合、SparkトークンをXRP保有者に分配する旨のFlare Networksとの基本合意を発表していた。

関連:Flare Networkとは|Sparkトークンの特徴を解説

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