はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

マカフィー『ビットコインは決済処理No.1通貨、2020年には1億円相当の価値を持つ』

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ジョン・マカフィーの見解
マカフィー氏は、2020年に予定されている半減期の影響も含め、2020年にはビットコインの価値は1億円 (100万ドル)相当になっていると予想。ビットコインこそエコシステムで”No.1仮想通貨”であると主張している。
半減期とは
マイニングをするたびにビットコインの市場供給量は2100万BTCに近づいており、市場に出回る通貨数が多くなると、その通貨価値は下がってしまう。そこでマイニング報酬の発行量に制限をかけて価値を安定させるためにのものだ。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ジョン・マカフィーの見解

ジョン・マカフィー氏は、AMBCryptoチームとの取材で、ビットコインのピアツーピア電子通貨システムの性質を否定する声があるのも関わらず、ビットコインこそエコシステムで”No.1仮想通貨”であると主張しました。

マカフィー氏は、エコシステムや技術面での知識が豊富で、仮想通貨業界でも強い影響力を持つ人物です。

数字で考える

マカフィー氏は、数学的観点から考慮した場合、2020年にはビットコインの価値は1億円(100万ドル)相当になっているはずだと強気予想しています。

この結論は、マイニングされたビットコインの数とマイニングの難易度を比例した時導かれるものだとしており、2020年に予定されている半減期の影響も含まれます。

半減期には、マイニングされるビットコインの数が1ブロックにつき、12.5BTCから6.25BTCに半減します。つまり、需要に変化が生じないと想定した場合、供給が減れば必然的に価格が上がることになります。

誰が何と言おうと「数学」は嘘を付かない。

2020年には1億円相当になっていだろう。

ビットコインこそ決済処理No.1コインだ。

短期手法の投資家に金持ちはいない

彼の理論によると、ビットコインの価格とマイニングの難易度を比例すると、マイニング業者は継続的な収入がある程度保証されているようなものだと述べています。

ビットコインがいくらになろうと、おそらくビットコインマイナーに損はない。

もしビットコイン価格が30万円に下がった場合、大量の投資家が退場を余儀なくされるだろう。

だが、マイニングの難易度が限りなく低下するため、簡単にマイニングがこなせるようになる。

マカフィー氏は最後に、11月の1〜2日に開催される仮想通貨カンファレンス、「マルタブロックチェーンサミット2018」にゲストスピーカーとして出場が決定したことを発表しました。

John McAfee: Bitcoin [BTC] Is “The Number One Coin For Processing Payments”

Jose Antonio Lanz 9/13/2018

参考記事はこちらから

CoinPostの関連記事

分散型の仮想通貨取引所(DEX)が「未来」である理由|ジョンマカフィーら業界著名人の見解
仮想通貨取引所バイナンスなどが出資する、世界初の分散型銀行”Founders Bank”をマルタで設立する計画などが話題になる中、ジョンマカフィーら業界著名人が考える、分散型取引所(DEX)の必要性とは。
5/25(金)|3日続く仮想通貨市場の下落が止まる・特定アルトコインにマカフィー砲炸裂か
仮想通貨市場 仮想通貨市場は3日続いた下落が止まり、アルトコインを中心に価格が反発しました。 特に上昇を記録したEOSや...
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/09 金曜日
18:50
2025年注目の仮想通貨20選|Grayscale選定の成長銘柄とテーマを解説
Grayscaleが注目する2025年の暗号資産(仮想通貨)20銘柄を紹介。RWA・DePINなど注目テーマや投資リスクも解説。
16:57
Web3を伝えるという挑戦 メディア関係者が語る挑戦と期待|香港Web3 Festival2025
2025年4月に開催された「Hong Kong Web3 Festival」では、アジアのWeb3メディア関係者6名に取材を実施。情報の信頼性維持、広告と報道の分離、AI技術の活用、そしてアジア各国における市場ポテンシャルなど、Web3メディアが直面する課題と今後の展望を多角的に紹介する。
14:49
コインチェック、ビットコインステーキングで法人向け新サービス検討へ 
コインチェックがBabylon LabsとNext Finance Techと共同でビットコインステーキングサービスの提携を開始。事業法人・機関投資家向けに、ビットコイン保有からのインカムゲイン獲得機会を創出。世界初の信頼不要型・自己管理型プロトコルにより、BTCの新たな収益化手段を提供。Coincheck Primeを通じて日本企業の暗号資産活用を促進。
13:25
ソニー・バンダイナムコ・Gaudiy、100億円調達で日本IPの海外展開加速
ソニー、バンダイナムコHD、Gaudiyが戦略的パートナーシップを締結し100億円の資金調達を実施。CrunchyrollとMyAnimeListの連携などでグローバル展開を強化、次世代クリエイター育成やブロックチェーン・AI活用も推進。
13:01
G7、北朝鮮の仮想通貨ハッキングを議題に検討か
G7サミットで北朝鮮によるサイバー攻撃対策が議題になる可能性がある。2024年の仮想通貨ハッキング被害は13億ドル超となり、IT労働者を装った企業への侵入も報告されている。
12:00
イーサリアムの買い方からETF、ステーキング、将来性まで総合解説
米国初のビットコインETF承認の影響でBTC価格が過去最高値を更新し、仮想通貨投資による資産運用の注目度が急上昇しています。本記事では初心者向けに高騰するイーサリアム(ETH)の買い方、アルトコイン投資のメリットやデメリット、リスクなどを解説しています。
11:46
ビットコイン大台の10万ドル奪還、低迷していたイーサリアム高騰の背景は?
ビットコインは3ヶ月ぶりに10万ドルの大台を回復し、イーサリアムが高騰した。背景には複数の好材料が挙げられる。ビットコインETFへの資金流入も加速し、直近2週間で約6200億円が流入した。機関投資家の動きも活発化する中、アルトコイン市場への波及効果も期待される。
11:15
仮想通貨時価総額、34兆円急増
仮想通貨市場の時価総額が一日で34兆円増加。イーサリアムは「ペクトラ」アップグレード実装で20%高騰、ドージコインとエイダも12%超え。米国の仮想通貨法案可決と米英貿易協定が追い風に。
10:50
まずはソラナ上で株取引サービスを開始へ Superstateが発表
RWAトークン化企業Superstateは、株を発行できるプラットフォームOpening Bellを発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、その後はイーサリアムに拡大する。
10:25
コインベース1~3月期決算報告 収益は事前予想下回る
米仮想通貨取引所コインベースの2025年1-3月期決算を発表。収益は予想を下回る20億ドルとなった。一方、ステーブルコインUSDCは好調であり、デリビット買収で成長戦略を加速している。
09:20
ビットコイン10万ドル復帰でより強気な予測に、6月までに12万ドル超の可能性
ビットコインが心理的節目の10万ドルを突破。スタンダード・チャータード銀行のアナリストは第2四半期で12万ドル超、2028年には50万ドルに達する強気予測を示す。実需資金流入とトランプ大統領の仮想通貨政策が価格上昇を後押しへ。
08:15
ビットコイン10万ドル突破 米各州で仮想通貨法案が次々と成立|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、米ニューハンプシャー州におけるビットコイン準備金法案の成立を皮切りに、アリゾナ州、ミズーリ州と続けて仮想通貨に対して好意的な法案が次々に可決・成立したことを受け急騰した。
07:40
コインベース、デリビット買収合意 時価総額1兆ドルへ成長の可能性
仮想通貨取引所コインベースは、デリバティブ大手Deribitの買収で合意したと発表。買収金額、今後の目標、デリビットCEOのコメントなどを公表した。
07:25
米SEC、証券のトークン化促進に向け規制緩和を検討
米SECのパース委員がブロックチェーンを活用した証券の発行・取引・決済を可能にする規制免除命令を検討中と発表。企業がトークン化証券のための革新的取引システムを利用できる環境整備を目指す。
06:35
米GENIUS法案が否決、ステーブルコイン規制の先行き不透明に
米上院のステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」が手続き投票で否決。民主党議員の支持撤回の背景にトランプ家の仮想通貨関与による利益相反懸念。他の仮想通貨法案にも影響の恐れが浮上。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧