カシオやJALが参加
Astar zkEVM上で、40以上の日本企業やWeb3プロジェクトがカプセルトイの形式でNFTを提供開始した。
これは、「Yoki Origins」というAstar zkEVMのメインネットローンチを記念するためのキャンペーンで、NFTを収集しAstar Network(ASTR)のオリジナルキャラクター「Yoki」を育てるイベントとなる。
Astar zkEVMは6日にメインネット版がローンチされ、イーサリアム(ETH)のレイヤー2ネットワークへと拡大した。
関連:アスター「Astar zkEVM」、メインネットローンチ 日本とアジア諸国の金融・エンタメの架け橋に
Yoki Originsの参加方法
Yoki Originsでは、カシオ(4月中旬)、JAL(3月7日)、JR九州(3月7日)、ツインプラネット(3月14日)の4社がNFTを提供し、Astar Network、Quickswap、LayerZero、Raribleなどを含む多くのWeb3ネイティブプロジェクトもキャンペーンに参加。
仕組みとしては、Yokiというキャラクターを取得するためのOMAポイントを毎日のログインや参加プロジェクトのタスク達成で貯めて、「Yo-Port」からYokiをミントする。
そして、同じYokiを3体融合すれば、「Lore」というポイントを入手できる。暗号資産に不慣れなユーザーでも企業やクリエイターのNFTを集めながらAstar zkEVMをゲーム感覚で体験し楽しめるキャンペーンだという。
関連:アスターがzkEVM版メインネットを2月下旬に起動 6つの初期プロダクト公表