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「20万BTCの売り圧に」裁判が結審したクレイグ氏、還収したビットコインの大量売却を警告

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

40%の遺産税が発生
裁判が結審クレイグ・ライト氏は、裁判命令に従い共同仮想通貨マイニングで得たBTC報酬の半分を支払うと言及。ビットコインを還収したクライマン氏の親族が、相続税の支払いで大量売却する可能性を警告した。

判決が市場に与える影響

ビットコインのマイニングをして得た報酬の所有権を巡る訴訟で敗訴したクレイグ・ライト氏が、ビットコインの売り圧力を警告している。訴訟が結審した後、ライト氏がインタビューに応じた。

インタビュー内でライト氏は、裁判所の命令に従い、クライマン氏の親族に共同マイニングで得た報酬の半分を支払うと述べた一方で、相続税が課せられる点や、受け取り側のクライマン氏の親族がビットコインを大量に売却する懸念を表明した。

ライト氏の主張は、クライマン氏本人は亡くなっているため、55万BTCを受け取る親族は相続税を支払うことになるとしたもので、税率は40%に上るとしている。また、それら税金の支払いを行うために、40%にあたる約20万BTCが市場で売られることになるのではないかと懸念を表明した。

もし売却されることとなれば、市場への影響は必至で、クライマン氏の親族に20万BTCを一気に市場で売却をしないように説得した方がいいかもしれないと語った。

2018年にクライマン氏の親族は、この報酬とビットコインに関するソフトウェアの知的財産権を巡り、ライト氏に対して訴訟を起こした。共同で得たはずのビットコインの報酬を、全額ライト氏が着服したとクライマン氏側は主張していた。なお、マイニングの報酬として得たとされるビットコインの総額は、110万BTC(約1.2兆円)に上る。

参考資料 : Modern Consensus

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