IT部門で「ブロックチェーン」が受賞
その年のトレンドを映し出した商品・サービスに贈られる『2019 第32回 小学館 DIMEトレンド大賞』が13日、発表。IT部門賞では、「インターネットに匹敵する大発明?」としてブロックチェーンが受賞した。
今年で32年目の開催で、長年のトレンドを追ってきたDIMEが今年のラインナップを発表した。
大賞はマネー部門賞で受賞した「PayPay」で、1年で1500万ユーザーを獲得したことが評価された。
その他には、〝タピる〟〝タピ活〟の言葉を生み出すほどの大ブームになった「タピオカミルクティー」がホビー・カルチャー部門賞を受賞。音楽フェスではファン殺到で入場規制が見られた「キズナアイ」がエンターテインメント部門賞を受賞した。
特別功労賞では、日本開催で大きな盛り上がりを見せたラグビーの日本代表と日本ラグビーフットボール協会が選出されている。
DIMEトレンド大賞の受賞式では、bitFlyer Blockchainの加納裕三氏が一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事といて、受賞式でスピーチを行なった。ツイッターでは「令和元年、ブロックチェーン元年」とのコメントを行なっている。
DIMEトレンド大賞で「ブロックチェーン」がIT部門賞を受賞!日本ブロックチェーン協会 代表理事として登壇させていただきました 。
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) November 13, 2019
「令和元年、ブロックチェーン元年」です。より良い世界を作りましょう。 #DIMEトレンド大賞#ブロックチェーン pic.twitter.com/8FvGLcBgCT