WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインは「ゴールド」と6つの特徴を共有=ブルームバーグ有識者3者対談

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCはゴールドと6つの特徴を共有

米ブルームバーグのインタビューで、有識者3人がビットコインをゴールドと比較、その投資価値について議論を行なった。

参加したのは、投資会社Pfeffer Capitalsの創設者John Pfeffer氏と、暗号資産管理会社Ikigai Asset Managementの創設者Travis Kling氏、仮想通貨ウォレットを提供するBlockchain社のマーケット責任者Charles McGarraugh氏の三人だ。世界的経済・政治が不確実な時代にビットコイン(BTC)が投資先としてより魅力的になるという点で一致した。

John Pfeffer氏は、ビットコインは「遅かれ早かれ」デジタル・ゴールドになる態勢が整っていると、以下のように述べた。

我々は、自分のポートフォリオの中で、ビットコインをベンチャービジネスに対する出資のように考えている。

BTCはベンチャービジネスのようなもので、大きな可能性を見せている。しかしまだ様々な障壁があり、デジタルゴールドになってはいない。様々な利点もあれば欠点もある。

またTravis Kling氏は、ビットコインは特別な性質を持つリスク資産の一つだと意見する。その特質とは「世界中の中央銀行および政府が、無責任な金融政策を取るにつれ、ますます魅力的になる」という。

そして伝統的に、価値を保存する貨幣として扱われるものの特徴として「耐久性」「分割可能性」「携帯性」「統一性」「普及性」「貴重性」の6点を挙げ、ゴールドも、そしてデジタルゴールドとして期待されるビットコインも、これらの側面を共有していると指摘する。

現在、ビットコインへ投資している投資家たちは、現時点で価値を保管しておくものとしてビットコインに投資しているわけではなく、価値を保管しておくものの特徴をビットコインが豊富に有しており、将来価値の貯蓄手段になりそうだからこそ、それに投資しているのだと議論した。

不確実な時代に魅力を増すBTC

Blockchain社のMcGarraugh氏は、不況の脅威や世界的な不確実性の時代にBTCが魅力的になるという考えに完全に同意した。

確かに、近年ビットコインは国家の通貨や政策に対する不信感が高い社会で勢いを見せている側面がある。政情不安が続く香港やアルゼンチンでも、ビットコイン出来高の急増が見られていた。

南アフリカ共和国や、ナイジェリアなど法定通貨のボラティリティが高い国では価値の保存手段として自国通貨よりも仮想通貨が選択肢の一つとして注目されている。今年6月、キーワードの人気度を調べられるサービス「Googleトレンド」によると、「Bitcoin」の検索を最も行う都市がナイジェリアのラゴスとなった事例もある。

参考:ブルームバーグ

CoinPostの注目記事

香港に続きイランでも暴動、ネット遮断で「有事のビットコイン買い」は起こるのか?
15日以降に発生したガソリン値上げに抗議する「イラン暴動」で銀行が襲撃された事件を受け、法定通貨不安と避難資産としてのビットコインへの関心が高まっている。10月の香港暴動の際にもBTC出来高が急増したが、今回はインターネットなど重要インフラが遮断された。
世界各国の保有ゴールドをビットコインに置き換えた場合何BTC必要か?仮想通貨投資家が国別に算出
仮想通貨投資家が、各国が所有しているゴールド(金)を仮想通貨ビットコイン(BTC)に代えて保有する場合、どのくらいのビットコインが必要かを算出。ビットコインをデジタルゴールドに推す声は多い。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/11 金曜日
11:33
英国上院、仮想通貨戦略の策定義務化案を可決 規制競争で欧米に対抗
英国上院は9月9日、仮想通貨・ステーブルコイン・トークン化証券を含むデジタル資産戦略の策定を財務省に義務付ける修正案88を194対138で可決した。EU・米国で規制整備が先行する中、法案は労働党の反対を押し切り英下院での審議に移る。
11:00
マネーグラム、ステーブルコインカードをローンチ
マネーグラムは、ステーブルコインを使用できるマネーグラムカードをローンチ。仮想通貨ステラのブロックチェーンを採用しており、コロンビアから段階的に提供を広げる。
09:59
ステーブルコイン、しきい値上昇で銘柄数が急減=アークインベスト
ステーブルコインは規模が大きいほど生存者が絞られるネットワーク効果が働く。アークインベストのヴァレンテ氏によると、1000億ドル級はテザーとサークルの2社体制に向かう可能性がある。各階層の推移を整理した。
09:45
リップル社、企業財務AI「Gスマート」を機能拡張 人間によるガバナンスなどを強化
リップル社が財務管理プラットフォーム「リップル・トレジャリー」組み込みのAI「Gスマート」を拡張した。予測・リスク管理などの領域で企業ポリシーに基づく機能を追加している。
09:30
米地域銀行にステーブルコイン決済基盤、コインベースとムーブが提供
コインベースは決済インフラ企業ムーブと提携し、全米1000超の地域銀行・信用組合にステーブルコインの受け入れ・決済・即時資金化機能を提供する体制を整えた。既存の銀行システムに組み込まれ、地域金融機関の仮想通貨対応を後押しする。
08:15
XRPレジャーの量子耐性移行、2027年に着実な進展との見方
XRPレジャー財団の貢献者Vet氏は、XRPLの量子コンピュータ対策について2027年に着実な進展が見込めるとの見方を示した。また、作業には慎重さが必要であることも説明している。
07:40
コインチェック、新規アドレス送金を一定期間制限へ
コインチェックは9月15日から、新規登録した送金先アドレスへの送金に一定期間の制限を導入する予定だ。フィッシング詐欺や不正送金被害の増加を受けた金融庁・警察庁の要請が背景にある。
07:10
100人超の研究者ら、ビットコインとイーサリアムの量子攻撃計算量見積もりを半減
仮想通貨業界の研究者らがビットコインとイーサリアムへの量子攻撃について、鍵となる計算量の見積もりをグーグルの基準から半分以下に引き下げた。既存システムでの解読は不可能だが、想定される移行時間軸の見直しを迫る内容だ。
06:40
コインベースCEO「ビットコイン底打ち」、40万ドル目標を維持
コインベースのアームストロングCEOが、ビットコインは今サイクルで底をすでに打ったとの個人的見解を示した。米上院は来週、クラリティー法の採決を予定しており、投票の行方が投資家の資金配分に影響し得る。
06:20
ビットワイズ、ドージコイン現物ETFを運用終了へ 上場から1年足らずで
米ビットワイズがドージコイン現物ETF「BWOW」の清算と閉鎖を発表した。取引は10月14日で終了し、22日に株主へ現金が分配される。仮想通貨の冬の中、ミームコインETFへの資金流入が伸び悩んでいたとみられる。
05:45
米クラリティー法案、採決直前にルミス上院議員が改定版公表
米上院共和党のルミス議員が11日、クラリティー法案の改定版テキストを公表した。約630ページに及ぶ内容にはDeFiのCFTC登録義務化など複数の変更が盛り込まれ、15日には審議入りの可否を問う採決が予定されている。
05:00
ナスダック、ペイワードに1億ドル出資 トークン化株式を来年始動へ
ナスダックが仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードに1億ドルを出資すると発表した。トークン化株式構想と新たな市場監視協定の締結もあわせて明らかになり、企業価値は210億ドルと評価されている。
09/10 木曜日
17:29
ビットコイン反発、現物より先物優勢 準備高は改善傾向=アナリスト
CryptoQuantのアナリストDarkfost氏が10日、ビットコインは安値から約45%反発しRSIは67まで上昇したと分析。一方で現物需要とバイナンスの準備高は依然力不足で、流動性回復にはなお時間を要するとした。
15:52
バイデン前大統領の息子のミームコイン、上場後98%急落 流動性強化へ
ハンター・バイデン氏の名を冠したミームコイン「LAPTOP」が上場直後に急落し、24時間で97.78%下落する場面があった。運営はスナイパーボットによる流動性不足が原因と説明し、流動性追加やバーンによる供給削減策を発表した。
14:02
ウォレット大手トレザー、委託先メール侵害 偽警告に注意
ハードウェアウォレット大手トレザーは9日、委託先のメール配信基盤が第三者に侵害されたと発表。「STM32エントロピー脆弱性」を騙る偽警告メールが拡散し、リンクを開かないよう注意を呼びかけた。同社は該当ドメインを停止済みとしている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧