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米大手格付け機関が仮想通貨格付け事業参入/1月に主要通貨格付け予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

古参かつ大手の格付け機関Weiss Ratings社が格付け事業を始動
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ネム、ビットコインキャッシュ等を評価します。第一弾として現地時間1月24日に公表される予定です。
信用度の高い会社による格付け
1971年に創設されたWeiss Ratingsは、ウォール・ストリートジャーナルやニューヨークタイムズ等にも注目される独立性と正確性を備えている企業です。
ICE Data Service:リアルタイム取引データ
多くの取引データを収集することで、投資家は包括的な価格情報を知ることが出来ます。CoinCheckやZaifなどともパートナーシップを結んでいます。

仮想通貨への関心の高まりによって、新たな投資家が参入してきています。

伝統的な市場とは異なり、十分な情報の裏付けのある意思決定を支援するツールはほとんどなく、特に変動の激しい環境で犠牲者が出始めている状況です。

別々のアナウンスで、Weiss Ratings社とIntercontinental Exchange(ICE)社は、投資家が仮想通貨市場をうまく渡り歩くのを助け、より賢い投資を行うための新しい金融ツールの導入をそれぞれ発表しました。

金融機関の独立した格付け機関であるWeiss Ratings社は、裏付けのある投資家の意思決定を支援するため、2018年1月24日に仮想通貨の格付けを開始すると述べています。

グローバル先物、株式、株式オプション取引所のネットワークの運営者であるICE社は、ブロックチェーン技術プロバイダーBlockstream社と提携し、Cryptocurrency Data Feed(CDF)を立ち上げています。

Weiss Ratings社は仮想通貨を引き受ける

1971年に設立されたWeiss社は、独立した格付け機関です。

現在予定されている格付け対象通貨は以下の通りです。

Bitcoin、Ethereum、Ripple、Bitcoin Cash、Cardano、NEM、Litecoin、Stellar、EOS、IOTA、Dash、NEO、TRON、Monero、Bitcoin Gold

Weiss Ratings社の創業者Martin Weiss氏によると、彼らが使用しているデータは、購入したデータと他のソースから収集したデータの組み合わせです。

これは毎日更新され、12ヶ月のスライディングウィンドウをカバーしています。

Weiss氏はBitcoin Magazinで、予想を確認するために会社が使用している過去のデータを検証するためのテストは継続中だが、これまでのところ結果は正確であると述べています。

「私たちは現実世界を再現するために、長年にわたってインテリジェントなモデルを使用する分析技術を構築してきましたが、これらを仮想通貨に適用しています。これらは長年にわたって非常に正確でした」

格付けは、複数の項目にわたって構成されています。

同社は、仮想通貨のデータを反映するための新しいモデルを構築し、4つのサブモデルに分割される格付けシステムを開発しました。

リスク指数
価格変動やボラティリティなどの要因に基づく、投資に関わるリスクのレベルです。
収益指数
過去の売買パターンに基づいた、潜在的な収益性です。
テクノロジー指数
企業のアナリストが主に手作業でソースコードとホワイトペーパーをレビューし、価格動向を分析し、Query Tree(企業内ソフトウェア)で評価を行い、定量的な結果を生成します。
採択指数
普及度合い、取引速度、決済時間などの2次元の普及度合の測定値です。

Weiss氏は、以下のように述べています。

「最終的なグレードを得るためにこれらの4つの指標の加重平均が用いられます。

Weiss社の目標は、投資家が賢明な意思決定を行えるようにすることです」

ICE Data Service:リアルタイム取引データ

Cryptocurrency Data Feed(CDF)は、世界中の15以上の取引所にわたり、仮想通貨取引量の80%近くのデータを収集している、マルチアセット、マルチベニューのデータフィードです。

CDFは、米ドルおよびその他の主要通貨ペアに対する主要な仮想通貨を測定します。

収集されたデータは、トランザクション、取引場所、数量、価格、通貨、タイムスタンプおよびその他の関連注文書データを識別するための数列を作成するために正規化されます。

これは、ICE Data Serviceの顧客が、質の高い情報を含むリアルタイムのフィードで、世界の市場の代表的な取引データを受信できるようにするためのものです。

ICE Data Service社長兼COOのLynn Martin氏次のように述べています。

「様々な仮想通貨取引所で、取引所間の価格差があるため、投資家は包括的な価格情報を知ることが重要です」

Blockstream社のビジネスアソシエイツSVPであるAlex Fowler氏によると、協定を結んだ初期の取引所のパートナーは以下の通りで、今後も取引所が追加で加盟していきます。

Bitbank、Bitfinex、BitMEX、Bitso、 Bitstamp、BtcBox、BTCC、CEX、Coinfloor、Coincheck、itBit、GOPAX、OKEx、SurBTC、The Rock Trading、Unocoin、Vaultoro、Zaif

データは取引所のAPIを使用して収集され、場合によっては専用のコネクションを設定することによって収集されます。

現在のフィードには標準化された書式と情報が欠けています。

ICE社が提供しているものの一部は、複数のソースからの情報を平均化してより正確な全体像をつくるような、データを統合し標準化するためのソースです。

歴史的には、データは現在のところ最初の統合に戻るだけです。

しかし、Blockstream社は取引所と協力して、古いデータを同時に取り込めるよう取り組んでいます。

Fowler氏は、Bitcoin Magazineで次のように述べています。

「世界中の強力なパートナーの参加によってできた、統合されたデータソースは、これらのギャップに対処します。

そして、資産クラスとしての仮想通貨の流動性、価格安定性、信頼性を高めるでしょう」

CDFには、サービス開始時に、ビットコインとさまざまな仮想通貨と通貨ペアが含まれます。

最終的なリストはウェブサイト上に表示されます。

ICE社は、フィード内の資産の追加や除外に関する決定のための選択基準を開発し公表する予定です。

これは、市場が発展するにつれて進行していくでしょう。

リアルタイムCDFへのアクセスは、2018年3月にICE Data Services’ Consolidated Feedの加入者が利用できるようになります。

Two New Services Could Help Investors Rate Cryptocurrencies

Jan 19, 2018 by BitcoinExchange

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