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バーゼル銀行監督委員会、仮想通貨規制に関する意見募集を実施へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BCBSも仮想通貨規制に

G10加盟国によって結成されたバーゼル銀行監督委員会(BCBS)は、仮想通貨(暗号資産)の規制方針に関するパブリックコメント(意見)の募集を実施する。

個人・法人を問わず、各国の金融機関・中銀・財務省・決済機関・IT企業を含む市場関係者に対して、積極的な意見インプットを促すという。

期限は2020年3月13日に設定。仮想通貨関連業務に関わりたい銀行機関に対するガイドライン草案を作成するための参考材料として集めた意見を用いる予定だ。

BCBSはこれまで、仮想通貨が伝統金融に対してもたらし得るリクスを警戒していたが、その一部が金融体系における重要性を持っているため、全体的な規制アプローチを確立する必要性があるとしている。

意見募集に関するテーマは、全13項目あるが、重要な2点を以下にハイライトした。

  1. 銀行が仮想通貨業務を慎重に取り扱う行う上で、把握すべき仮想通貨の役割とリスクについて
  2. 取り扱いを設計するための一般原則と検討事項において、高リスクの仮想通貨に対する検討すべき資本や流動性の詳細な説明

国際決済銀行や欧州中央銀行を含む金融機関は、仮想通貨業界の台頭が金融の安定性を乱すとみなしているものの、一部の金融機関(INGやドイツの銀行等)が今後、参入する可能性があることから、BCBSが適切なリスク制御を設けるための材料を収集する方向に動いたと見られる。

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