DECENTRALIZED PEOPLE’S AWARDS 2019
韓国で開催された「DECENTRALIZED PEOPLE’S AWARDS 2019」にて、仮想通貨NEMがメインネットブロックチェーンプラットフォームのスケーラビリティ部門で賞を獲得。併せて、NEM財団のジェフ・マクドナルド評議員もブロックチェーン産業のベストリーダーとして選出された。
Jeff McDonald (NEM Foundations Council Member) also won the "Best Leader for Blockchain Industry"! Congratulations to @thejabo38! Thank you for your hard work for the community.https://t.co/Rf2Vpa7D3z
— NEM (@NEMofficial) December 20, 2019
「DECENTRALIZED PEOPLE’S AWARDS 2019」は韓国の仮想通貨・ブロックチェーン情報メディアであるTokenPostが主催するカンファレンス。ブロックチェーン技術の発展に貢献した会社や個人の業績を発表し、その活動を評価することを目的としている。
各部門の候補で公募をした後に、WEB上での一般投票(議決権50%)と審査委員(議決権50%)の評価で受賞者を決定する。
FacebookのMark Elliot Zuckerberg CEOや「スマートコントラクト」という言葉の提唱者のNick Szabo氏、ビットコイン伝道師とも呼ばれたBitcoin.comのRoger Ver氏などもノミネートされていた。
賞はメインネットブロックチェーンプラットフォーム、インフルエンサー、決済、法律など14のカテゴリーで授与された。各カテゴリーがさらに細分化されているため、受賞者はかなりの数になる。
他の有名な受賞者として、リップルはネムと同じメインネットブロックチェーンプラットフォームカテゴリのテクニカルサポート部門、イーサリアムの共同設立者Vitalik Buterin氏がインフルエンサーのヨーロッパ部門、Binance CEOのChangpeng Zhao(CZ)氏がインフルエンサーのアジア部門でそれぞれ受賞している。
なお、各受賞者にはNEMのブロックチェーンを用いた証明が発行され、ブロックチェーン上に名前が刻まれるという。