CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ビットコインキャッシュ向けのアプリ開発プラットフォームが誕生

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

管理者のいないBCHプラットフォーム

仮想通貨(暗号資産)ビットコインキャッシュ(BCH)のためのウェブベースアプリ専用開発プラットフォームのローンチが発表された。

Signup.cashはBCHのウェブアプリケーションを作る際の問題を解決するために開発された。具体的には、サービスへの信頼の確保(秘密鍵を預けることができるか)や、トランザクション作成のやり方が不明、オープンソースの情報の少なさとの3つが課題となって立ちはだかってくる。

Signupは管理者がいないプラットフォームで、開発者がサービスの構想や、ユーザー体験の向上に集中できるよう、分散化アプリ作成のためのインフラをすべて提供していることが特徴となっている。

ユーザー側にとってはSignupはその名の通りログイン機能として目にすることになり、Signupが使用されているサイト、アプリを訪れると、Signupのログイン画面が表示される。

出典:「Signup」記事より

ユーザーはそこで自分のSignupウォレットにログインすることで、そのアプリ上の決済リクエストなどを簡単に承認・拒否することができる。

まだウォレットを作成していない場合は、そこからウォレットの作成に進むこともできる。

SignupはBCHブロックチェーンを知らない開発者もブロックチェーン技術を利用したサービスが開発できる環境を整えるためにつくられた。

ビットコインキャッシュは8日、初となる半減期を迎え、ブロック報酬は以前の半分となる6.25BCHと減額した。

半減期後のハッシュレート急落などのニュースが取り沙汰されているが、開発者やそのエコシステムは着実に歩みを進めているようだ。

参考:Bitcoin Cash

CoinPostの注目記事

ビットコインキャッシュの半減期後になにが? 2時間のブロック遅延も価格が上昇したワケ
仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)は8日、実行ブロック630,000で初めての半減期を迎えたが、状況は穏やかではない。ビットコインキャッシュの半減期から一夜明けた9日、マイナー動向や価格推移の状況が見えてきた。
仮想通貨市場急落、ビットコインキャッシュ・SVの「半減期」が影響
10日の仮想通貨市場は全面安。ビットコインは75万円を下回り、一時前日比6%安まで下げ幅を拡大した。BCHとBSVの半減期を迎えた仮想通貨市場、時価総額上位の半減期銘柄のハッシュレートの乱れに市場の警戒感が高まっている。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/19 金曜日
18:00
2024年注目の仮想通貨10選 セクター別の主要銘柄
暗号資産(仮想通貨)市場を代表する、注目銘柄10選。ビットコイン現物ETFが承認され半減期を迎える2024年。RWAやAI銘柄などセクター毎に投資活動が活発化。年初来の騰落率を含む各種データを網羅。ソラナのミームコインやエアドロップの効果は業界全体に影響している。
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧