大手仮想通貨取引所バイナンスは、分散型金融のローンプタットフォーム『バイナンスローン』で借り入れを行う際に、担保として利用できる通貨で、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の3銘柄を新たに追加した。
仮想通貨ローンとは、担保とする銘柄を預けることで、別の銘柄を利息付きで借りることがサービスだ。
現在、バイナンスで担保にできる銘柄は、今回の追加を経て、BTC・ETH・XRP・LTC・BCHの5通貨に。それらの銘柄を担保にして、テザー(USDT)とBUSDとの2つのステーブルコインを貸出しすることができる。
上乗せされる利息は、7日、14日、30日、90日の4つの期間で、7〜30日の間では8.9%、90日で9.06%と高い水準で設定されている。
参考:バイナンス