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10万円一律給付 総務省が対象者や手続き方法を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

総務省は20日、10万円の現金給付の申請手続きを発表。給付対象者が明らかになった。

給付は、国籍を問わず、基準日となる4月27日時点で住民基本台帳に記載されている全ての人が対象となる。

対象者

国内に住む日本人(路上生活者らも対象)

3ヶ月を超える在留資格などを持ち住民票を届け出ている外国人

対象外

基準日時点で住基台帳に記載のない海外にいる日本人

手続きは、郵送で送られてくる世帯員の氏名が印字された申請書に銀行口座番号を記入して返送することで、家族分の給付金がまとめて振り込まれる。世帯主の本人確認や口座番号を確認できる書類の添付が必要となる。

マイナンバーカードを持っている場合は、オンラインでの申請もできる。

なお、原則は、郵送とオンラインの申請として、非接触型の申請方法で受け付けるが、口座がない住民や住んでいる場所が金融機関から遠く離れている人は、自治体の窓口の申請も受け付けるという。

郵送される申請書には、給付対象家族の氏名や生年月日があからじめ印字されており、給付金の予定額も記載されている。申請者は、各市区町村の受付開始から3ヶ月以内の期限内に、所定の方法で申請をすることで給付を受けることができる。

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