「仮想通貨とお金」決済アプリで統合 バイナンス、アフリカで新展開

Binance:ソーシャルペイメントアプリ

仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンスは23日、ソーシャルペイメントアプリ「Bundle」のローンチを発表した。

Bundleがターゲットにしているのはアフリカ市場だ。ユーザーは仮想通貨の売買と保有に加え、お金を送ったり、受け取ったりすることができる。またカードを介した取引や銀行振替、モバイル決済にも対応するという。

ローンチ時に利用できる法定通貨は、ナイジェリアのNGN(ナイジェリア・ナイラ)。仮想通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、バイナンスコイン(BNB)に対応している。バイナンスは今後数週間で、利用できる法定通貨を増やすと説明している。

Bundleはバイナンスが出資したアプリだが、運営はバイナンスから独立して行われるという。昨年9月、Bundleの開発に45万ドル出資した。

Bundleを運営する企業の創設者は、本アプリはアフリカのデジタル世代を想定して設計したと説明。「デジタルネイティブ世代は国境をまたいでオンラインでつながる。そして銀行の店舗に行くのではなく、モバイルアプリを介したデジタルの金融サービスを好む」と述べている。

Bundleは年末までにアフリカの30超の国に対応する予定。さらにアフリカ以外でも利用されるように、広く普及させていくことを目指す。

ソーシャルペイメントは仮想通貨業界で新たなトレンドになりつつある。昨日は仮想通貨DeFiアプリのダーマ(Dharma)が、ツイッターのハンドルネームにステーブルコインで米ドルを送金できるソーシャルペイメント機能の提供を開始した。


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