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ビットコイン販売サービスに巨大需要 20年Q1新規発行分の50%超に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

2020年Q1のビットコイン販売量

米大手投資ファンドのグレースケールと送金アプリ「Cash App」を提供するSquareの2社だけで、2020年Q1(1月から3月)に新たに発行されたビットコイン(BTC)の52.56%を販売したことが分かった。

本内容は豪州を拠点にする資産運用企業ListedReserveが公開。Q1の新規発行枚数は16万3800BTC、BTCの価格はQ1の平均額8068ドル(約85万7000円)として計算している。Q1本四半期に発行されたBTCの内、グレースケールが29.41%、Squareが23.15%を販売した

上記ツイートの表では、グレースケールの欄に「3億8870万ドル」と書かれているが、グレースケールが公開した2020年Q1のレポートによると、ビットコイン投資信託(GBTC)の購入で流入した金額は3億8890万ドル(約413億2600万円)。

Squareについては、上記ツイートの表の通り、2020年Q1のBTCの売り上げは3億600万ドル(約325億円)であることが報告されている。

関連Cash App、ビットコイン売上高が大幅増

シェア拡大の要因

グレースケールはBTCだけでなく、同社が提供する仮想通貨(暗号資産)関連の投資信託への資金流入額が、2020年Q1に四半期として過去最高値を記録。グレースケールの幹部は流入額の増加について、機関投資家の関心の高まりだと説明している。

関連グレースケール、仮想通貨投資信託の資金流入額が過去最高に

SquareがBTCの販売を伸ばしている要因としては、ユーザーの利便性向上が挙げられている。また新型コロナウイルスの経済への影響に対して米国政府が支給する景気刺激給付金を「Cash App」で受け取ることが可能となっており、公共の利益にも貢献して企業のイメージアップにつなげながら、業績を伸ばしている格好だ。

コインベースやバイナンスといった大手取引所ではない企業2社による高いシェアが、今月に予定されているBTCの半減期後にどのような影響を与えるか、注目が集まっている。

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