
ローンサービスにODL導入
リップル社が計画中の新規事業ローンサービスに、仮想通貨XRPを利用するODL(オンデマンド流動性)が統合される予定であることがわかった。リップル社の代表がTheBlockの取材で回答した。
先日、リップル社がローンサービスの責任者を募集していることが報じられた。国際送金ネットワーク「リップルネット」の新規顧客や顧客となる見込みのある企業に、運転資金を融資するサービスを設ける新たな事業計画だ。
求人内容では新事業の詳細は明かされていないが、リップル社の代表がTheBlockに応じた内容によると、ローンサービスはODLを導入する予定。ODL(旧xRapid)は仮想通貨XRPを利用するリアルタイム送金ソリューションで、送金企業や金融機関による導入が拡大している。
現時点ではより具体的な導入内容やローンチ日程は明確ではないが、ODLを利用することで、XRPの流動性は送金領域以外の範疇によってより高まる公算が高い。
参考:TheBlock

XRP(リップル)、大手CMCで時価総額4位後退の可能性 17年12月以来
05/14 19:17


米リップル社、ローンサービス提供へ事業拡大か
05/14 06:54


シグナム銀行、仮想通貨リップル(XRP)の取扱い開始
05/01 10:42
