WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

テザーの時価総額がイーサリアムを抜くのは時間の問題=Bloomberg Crypto Outlook

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テザーの需要が拡大

ブルームバーグは、仮想通貨(暗号資産)の最新レポート「Bloomberg Crypto Outlook 」にて、ステーブルコインのテザー(USDT)の時価総額が、時価総額2位のイーサリアム(ETH)を抜くのは時間の問題であるとの見解を示した。

USDTの時価総額は現在およそ90億ドル(約1兆円)で、先月リップル(XRP)を抜いて3位に浮上した。一方ETHの時価総額は220億ドル(約2兆4000億円)。まだ開きはあるが、USDTは世界の準備通貨として利用される米ドルにペッグしているため、利用が増加し続けていると述べている。

関連XRP(リップル)、CMCで時価総額4位に後退 テザーが3位に

資料内では、ゴールド(金)やビットコイン(BTC)に比べると米ドルの価値は低下傾向にあるが、依然として他の法定通貨よりも価値は高いと説明。

米ドルを利用する手段の1つとしてUSDTの需要が高まっていると述べている。以下は、USDTの時価総額(白)と他国通貨に対する米ドルの価値(ピンク)を示したグラフ。最近は、米ドルが強くなるとUSDTの時価総額が上昇する傾向にある。

また、仲介者不要で、他の仮想通貨と比べて価値が安定していることがUSDTをはじめとするステーブルコインの魅力だと説明。

相対的に、ETHはBTCに連れ高しないと価格の上昇が起きにくく、大きなトレンド転換がない限りは、USDTの時価総額がETHを追い抜く可能性が高いと述べている。

出典:ブルームバーグ(緑線がETH時価総額、白線がUSDT時価総額)

またブルームバーグは、米ドルにペッグしたUSDTがBTCの価格上昇を支えるとの見解も示した。同レポートの中で、BTCは2017年バブル期の最高値=約2万ドル(約218万円)を突破し、2.8万ドル(約300万円)まで上昇する可能性があると予想している。

関連ビットコイン、17年仮想通貨バブル越えの可能性あり=ブルームバーグ

価格上昇を支える根拠として、BTCの価格(黄色)とUSDTの時価総額(白色)の相関を示すグラフも掲載した。

参考資料 : ブルームバーグ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/17 金曜日
13:55
ビザ、AIエージェント決済の未来像を提示 カード決済との融合を目指す
決済大手ビザが「エージェント決済」に関する分析レポートを公開した。AI同士が行う超少額決済「マイクロコマース」について、カード決済の競合ではなく、新たなビジネス領域の拡張として注目している。
13:10
トランプ米大統領のテレプロンプター担当者、予測市場でインサイダー取引か=報道
米トランプ大統領のテレプロンプター操作者が、予測市場カルシで演説情報に基づく取引を行った疑いが浮上。カルシが不審な取引を検出しCFTCに通報したと伝えられる。
12:40
量子は脅威か、誇大広告か — 暗号資産業界の本音|WebX2026
量子コンピュータはビットコインやイーサリアムにとって本当に脅威なのか。WebX 2026で量子研究とブロックチェーンの専門家3人が、リスクの実態・最悪シナリオ・各チェーンの対応策を徹底議論した。
11:00
予測市場と日本市場の未来、Limitless CEOが語る制度設計|WebX2026
予測市場プラットフォーム「Limitless」CEO CJ Hetherington氏が、WebX2026で創業の経緯・米CFTC審査・日本市場戦略・ギャンブルとの違いを語った。
10:20
クリプトドットコム、シタデルから約650億円を資金調達
仮想通貨取引所クリプトドットコムは、シタデル・セキュリティーズから約650億円の出資を受けたことを発表。評価額や今後の計画について説明した。
10:02
ストラテジーの資本再建、2つの課題残る=クリプトクアント
仮想通貨分析企業クリプトクアントが、ビットコイン保有大手ストラテジーの新資本管理策を評価。流動性対応は前進した一方、2つの課題が残されていると指摘した。
09:15
現金・MMF・株式、次の主役は トークン化RWAの現在地|WebX2026
フランクリン・テンプルトン、オンド・ファイナンス、パンテラ・キャピタルの幹部が登壇し、トークン化MMFの現状、RWA急拡大の要因、ステーブルコインとの棲み分け、リテール普及の鍵を徹底討論したWebX 2026セッションレポート。
09:00
機関投資家クリプトの全貌、カストディ・AI・市場収束論点|WebX2026
このレポートでは、機関投資家向け仮想通貨戦略の全貌を解説する。カストディ・規制断片化・AIエージェント取引・日韓市場の現状まで、コインベース、ビットゴー、サークルの幹部が徹底議論した。
08:15
金融特化型L1のインジェクティブ、米SECに移転代理人登録を申請 RWA基盤構築へ
金融特化型ブロックチェーンのインジェクティブ(Injective)が、有価証券の所有権記録を管理する移転代理業務のSEC登録を申請。トークン化証券の発行・流通を秒単位で処理できる規制対応型インフラの構築を進めている。
07:05
モルガン・スタンレーのE*TRADE、仮想通貨の現物取引を全面展開
モルガン・スタンレー傘下のオンライン証券イー・トレードは15日、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの仮想通貨現物取引を対象顧客へ正式展開した。取引手数料は50bpで、コインベースやチャールズ・シュワブを下回る水準となる。
07:05
SBI、RWAトークン化大手オンドと提携
SBIは、RWAトークン化大手オンドとオンチェーン金融事業において戦略的提携を締結。日本の資産をトークン化してオンドのプラットフォームで提供することなど提携の計画を説明した。
06:50
ストラテジーの現金増強、ビットコインに追い風とJPモルガンが評価
米投資銀行JPモルガンは16日付リポートで、ストラテジーのドル準備金増強をビットコイン見通しの好材料と評価。BTC現物ETF資金フローが不安定ななか、先物市場への純流入が今週も続いている点にも言及した。
06:15
ビザ、ステーブルコイン決済基盤を提供開始 2億超の加盟店に対応
ビザが金融機関・フィンテック企業向けのステーブルコイン統合基盤「ビザ・ステーブルコイン・プラットフォーム」の提供を開始。約1万5,000の金融機関と2億超の加盟店を対象に、既存の決済・資金管理ワークフローへのステーブルコイン統合を可能にする。
05:50
米老舗資産運用会社Tロウ・プライス、マルチ銘柄仮想通貨現物ETFを上場
米大手資産運用会社のTロウ・プライスが17日、複数の仮想通貨を組み入れた業界初のアクティブ運用型現物ETF「TKNZ」をニューヨーク証券取引所アーカに上場した。ビットコインに約41%、イーサリアムに約18%を配分する。
05:00
中小企業を永続保有しビットコインを積み立てる新会社、米オレンジ・ジュースが設立
米中小企業を永続保有しビットコインを積み立てる新会社『オレンジ・ジュース』が4,000万ドルを調達した。著名ビットコイン投資家らが創業し、伝統的私募株式ファンドに代わる長期保有モデルを提唱する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧