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米国のアルトコイン先物、実現可能性は「有価証券問題」が鍵

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CFTC会長の新たな発言

アメリカの商品先物取引委員会(CFTC)のTarbert会長がアルトコイン先物の許可に関して、証券取引委員会(SEC)による明確なトークン定義が必要とした。

Tarbert会長はCFTCのNewsome前会長との対談で、仮想通貨における定義の不明確さが審査のハードルになっているとして、自身の見解を語った。

アルトコイン銘柄の先物取引についてTarbert会長は、有価証券の規制はSECとの管轄の違いを改めて強調し、SECの判断で有価証券に該当しないとされれば、コモディティの先物として審査し承認することが可能になる、と説明した。

SECの判断が非常に重要で、特定の仮想通貨銘柄が有価証券に該当するかしないかの明確な判断があれば、CFTCによって承認される先物取引は増えていくだろう。

ーTarbert会長

現在、有価証券に該当しないとSECが明確にされているのは、ビットコインとイーサリアムのみだ。実際に、ビットコインの先物は2017年12月にCFTCに承認され、イーサリアムの先物も今年の5月に、現渡し先物でErisXが提供を開始している。

それ以外の仮想通貨銘柄に関しては現時点、SECの具体的な判断は行われていない。

現時点でイーサリアム以外のアルトコインの先物申請(審査中)は行われていないが、SECの判断次第で、仮想通貨関連の先物も多様化する可能性が見えてきた。

Tarbert会長の発言は、アルトコイン市場の拡大に重要なハードルを改めて理解する事例となった。

参考:unitize

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