はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ロシアで仮想通貨取引が合法化 イーサリアムはテスト最終段階の日にち発表|1週間ビットコイン、相場ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は金が続伸し、24日の終値で1900ドルを突破した。これは2011年以来の高値を超えている。仮想通貨ではイーサリアムが強さを見せ、先週比でプラス20%となっている。

韓国では仮想通貨に20%課税で最終決定の方向が報じられ、ロシアでは法案成立で仮想通貨取引が合法となった。

そのほか、大手スタンダードチャータード銀行グループが仮想通貨カストディサービスの準備を報じられたほか、米通貨監督庁はあらゆる国立銀行が仮想通貨カストディサービスを提供することを許可する声明を発表した。


目次
  1. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  2. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

相場ニュース|今週の市場の動きは

ビットコインの大相場を示唆、GBTCプレミアムが「過去最低水準」に

投資信託運用会社グレースケールの運用するビットコイン投資信託(GBTC)の原資産に対する価格乖離(プレミアム)が、ここ数年で最低水準まで落ち込んでいる。 (記事はこちら

歴史的水準に向け高騰する「金と銀」、ペナント上抜けのビットコインは100万円台を回復

新型コロナの影響で金(ゴールド)相場が1858ドルまで急騰。2011年9月に記録した過去最高値更新も射程距離に入った。仮想通貨市場では、停滞していたビットコインが上昇し、100万円台を回復した。 (記事はこちら

「推定時価1兆円」を保有、サトシ・ナカモトによるマイニングの真の目的とは

ブロックチェーン分析のホエール・アラートは、サトシ・ナカモトによるマイニングパターンを分析し、採掘されたビットコインの数を割り出した。(記事はこちら

ビットコインのP2P取引需要が世界で増加 6カ国で週間出来高が過去最高を記録

ビットコインのP2P取引における1週間の出来高が、6カ国で過去最高(ATH)を記録したというデータが公開。ATHに達したのは、インド、ガーナ、フィリピン、アルゼンチン、メキシコ、エジプトだ。 (記事はこちら

『2019年来の重要ライン上抜け』イーサリアム急騰でビットコインも一段高へ

仮想通貨市場では、19年6月以来の重要ラインをブレイクしたイーサリアムが高騰。ビットコインも9550ドルまで上昇するなど続伸している。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

日銀「デジタル通貨グループ」を新設、CBDCの利用検討を本格化

日銀は20日、決済機構局に「デジタル通貨グループ」を新設したことを発表した。同グループは決済システム全体のデジタル化や中銀デジタル通貨(CBDC)の検討を推進する。 (記事はこちら

韓国、仮想通貨利益に20%課税で最終決定 2020年税法改正案発表

韓国政府は、仮想通貨の取引によって生じた収入に対し、20%の税金を課す方向で最終決定することが分かった。 (記事はこちら

イーサリアム2.0、年内の正式ローンチ目標へ 最終テストネット開始を8月4日に設定

イーサリアム財団は23日、ETH2.0メインネット稼働のための最終段階にあたる、パブリック・テストネットの正式ローンチ日を発表した。(記事はこちら

ロシアで仮想通貨取引が合法に、初の仮想通貨法案「DFA」成立

ロシア初の仮想通貨法案「デジタル金融資産関連法(DFA)」が最終審議を終え承認。仮想通貨の発行や取引がロシアで正式に合法となった。 (記事はこちら

CoinPostニュースランキング

今週のニュースランキングを紹介していく。今週は、2011年以来初の1900ドル台にのった金の相場記事や、VISAの仮想通貨への取り組み、バイナンスがアルトコインの四半期先物開始の記事に注目が集まった。

相場系

1位:Morgan Creek Digital幹部「ビットコインは2日以内に、桁外れのボラティリティ」

「Morgan Creek Digital」のジェイソン・ウィリアムスはビットコインに、”桁外れのボラティリティ”が発生する可能性があるとしている。(記事はこちら

2位:仮想通貨XEM(ネム)が逆行高 4ヶ月ぶりにゴールデンクロスを確認

仮想通貨XEM(ネム)が高騰、軟調な仮想通貨市場で逆行高を記録した。(記事はこちら

3位:ビットコインの大相場を示唆、GBTCプレミアムが「過去最低水準」に

投資信託運用会社Grayscale Investments(グレースケール)のビットコイン投資信託(GBTC)の価格乖離(プレミアム)が、ここ数年で最低水準に。 (記事はこちら

4位:『2019年来の重要ライン上抜け』イーサリアム急騰でビットコインも一段高へ

イーサリアム(ETH)は23日、2019年以来の重要トレンドラインを上抜け、日足の上値抵抗線を力強くブレイク。(記事はこちら

5位:歴史的水準に向け高騰の「金と銀」、ビットコインは100万円台を回復

金(ゴールド)チャートでは、直近最高値を大幅に更新する1858ドルまで急騰。(記事はこちら

その他

1位:VISA「仮想通貨がデジタル決済に革新もたらす可能性」

大手クレジットカードブランドのVISAは22日、同社の仮想通貨に対するこれまでのアプローチを記したブログを投稿。(記事はこちら

2位:バイナンス、アルトコインの四半期先物開始 仮想通貨ADAで75倍

仮想通貨取引所バイナンスが決済期日が設定される四半期先物取引で、初めてアルトコインを採用した。 (記事はこちら

3位:日銀「デジタル通貨グループ」を新設、CBDCの利用検討を本格化

日銀は20日、決済機構局に専門組織「デジタル通貨グループ」を新設したことを発表した。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/17 土曜日
14:00
アブダビ政府系ファンド、ビットコインETF買い増しで保有額750億円突破
アブダビのムバダラ・インベストメントが第1四半期にブラックロックのビットコインETFを49万株追加購入。ゴールドマン・サックスは最大保有者として3000万株を保有。
13:05
ビットコインETFフェイクニュース事件、犯人に懲役14か月の判決
米SEC公式Xアカウントを乗っ取り、ビットコインETFについてのフェイクニュースを流した26歳の被告に懲役14か月の判決が下りた。偽情報で仮想通貨市場を混乱させたことが重大視された。
11:00
ビットコイン長期保有数1437万BTCに到達も、利確売り強まる=アナリスト分析
ビットコインの長期保有者が3月から5月にかけて利益確定を加速。支出利益率は71%増加し227%の平均リターンを記録。長期保有量は1437万BTCに達するも、市場サイクルの分配フェーズへの移行を示唆。
10:10
トランプ家のWLFI、民主党議員による調査要請を正式拒否
トランプ一族の金融企業WLFIが上院による調査を拒否した。政治的動機と批判し、同社は説明責任や米ドル優位性を指針としていると主張。倫理規定違反の疑惑なども否定している。
09:02
ETH・BTC比率が5年ぶり急騰、アルトシーズンの到来示唆か
イーサリアム/ビットコイン(ETH・BTC)価格比率が過去5年最低水準から38%急反発。ETFによる買い増し、取引所流入減少などの指標から需要増加・売却圧力低下が鮮明に。「極端な過小評価ゾーン」からの回復が示すアルトコインシーズン到来の可能性を分析。
07:50
ビットコインで利回り獲得、Solvがアバランチ基盤の新トークン発表
仮想通貨ビットコインの保有者にRWAの利回り獲得手段を提供するため、Solv Protocolはアバランチ上にSolvBTC.AVAXをローンチ。ローンチの目的や仕組みを説明した。
07:30
10億ドルのビットコイン投資を検討、米上場のシンガポール医療企業
シンガポールの医療企業バーゼル・メディカル・グループが10億ドル規模のビットコイン投資に関する交渉を開始。ストラテジー社に続く大規模企業BTC投資の新事例として注目される中、「革新的な株式交換契約」を通じてアジア医療企業最強の財務体質構築を目指す。
06:45
米裁判所、SECとリップルの和解案を「手続き上不適切」として却下 再申請へ
米連邦地裁がSECとリップルの和解申請を「手続き上不適切」として却下。民事訴訟規則違反が原因で、両者は適切な手続きでの再申請を迫られる状況に。
06:25
イーロン・マスクの『Kekius Maximus』切り替えでミームコインが2倍以上急騰
イーロン・マスク氏がツイッターのプロフィール画像とユーザー名をミームトークン「Kekius Maximus」に変更し、関連トークンが2倍以上急騰。昨年の900%上昇・急落事例に続くマスク氏のSNS活動による仮想通貨市場への影響力を示す展開に。
06:05
サウジ中央銀行、15億円相当のストラテジー株保有でビットコインに間接投資
サウジ中央銀行がセイラーのストラテジー社の株を25656株取得し仮想通貨ビットコインへの間接投資を開始したことが確認された。
05/16 金曜日
17:00
マスクネットワークとは?仮想通貨MASKの買い方・取引所まで徹底解説
Mask NetworkはSNS×Web3をシームレスに接続するSocial-Fiプラットフォーム。本記事では特徴とMASKトークンの買い方を初心者向けに解説します。
13:50
米ステーブルコイン法案、来週末までの成立視野に 次の「起爆剤」との見解も
米上院のステーブルコイン法案「GENIUS法案」で新たな超党派修正案が決定された。消費者保護や倫理規定が強化され、5月19日に討論終結投票が予定されている。
11:58
ビットコイン高値圏推移もアルトコインは上昇一服
仮想通貨ビットコインは104,100ドルと高値圏で推移、アルト市場ではメイプルストーリー(NXPC)はバイナンス対応で一時高騰したほか、XRPは7,300万ドル相当の大口売りとリップル和解手続き却下で下落した。コインベースはサイバー攻撃で最大4億ドルの損失も被害者への返金を約束した。
11:30
ブラックロックの「BUIDL」、初めてDeFiと接続へ アバランチ利用で
ブラックロックの米国債ファンド「BUIDL」がアバランチ上のプロトコル「Euler」に導入された。セキュリタイズは、機関投資家のDeFi参入を促進する一歩になったとしている。
10:55
加速する企業のビットコイン争奪戦、米上場のDDC社が5000BTC取得計画
香港発DDCエンタープライズが5000ビットコイン取得計画を発表。テザーの4812BTC購入、アデンタックスの8000BTC購入のための交渉、ウクライナの国家準備金構想など、企業・国家レベルでビットコイン争奪戦が激化。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧