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XRP保有者向けのトークン付与イベント 日本の仮想通貨取引所も対応検討表明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨XRP(リップル)の保有者に対してエアドロップ(通貨付与)が行われるFlare Networksに関して、日本の仮想通貨取引所Bitbankも対応検討の意向をユーザーに伝えた。

8月21日に公式ツイートで、「ビットバンクは現在、Flare Networksについての対応を検討しております。Flare Networksについての情報は以下のアカウントからご確認いただけます」と投稿した。

Flare Networksはリップル社の投資部門Xpringが出資を行なっているプロジェクトで、XRPの保有者に対し、1:1の割合でSparkトークンを付与するエアドロップを10日に発表していた。

同プロジェクトは、XRPレジャー上でスマートコントラクト(自動契約履行)機能を導入するプロジェクトで、配布されるSparkトークンはネットワークのガバナンストークンとしての役割等を担う。実際にFlare上のスマートコントラクトを作動させるためには、Sparkを担保にして発行されるFXRP(XRPと同価値)の発行が必要になる。(Costonテストネットワークは稼働中)

Sparkの発行は、XRPのマーケット流通量に当たる450億に設定され、XRP保有者向けにエアドロップで配布される予定。XRPの発行量1,000億枚に対する差分に当たる550億枚は運営側で保有する流れになるとしている。

日本の取引所ではBitbankが初めての検討表明で、すでに対応を発表しているBitrue(XRP基軸などを導入する海外取引所)は、取引所に通貨を保有しているだけで、相当数のトークン付与を代行する発表を行なっている。

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