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EUが仮想通貨規制案を発表、VISAのデジタル決済取り組みに注目集まる|今週の仮想通貨重要ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、クレカ大手のVISAのデジタル決済分野の事業拡大や、世界初とみられる仮想通貨ETFの実現に関する記事に注目が集まった。

24日には、欧州委員会が仮想通貨規制案を正式に発表した。また、ナスダックに上場するMicroStrategyが多額のビットコインを購入していることについて、CEOはその理由などを語った。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:クレカ最大手VISA、仮想通貨(デジタル決済)分野の事業拡大へ

クレジットカード最大手企業VISAが、デジタル通貨・暗号資産(仮想通貨)分野への参入を加速させている。 仮想通貨企業と提携してVISAカードを発行、カストディ企業アンカレッジへの投資、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の政策提言に関する協力など、これまでの活動は多岐にわたる。(記事はこちら

2位:世界初の仮想通貨ETF実現、ナスダックとブラジルファンドが提携

ブラジルのファンド企業Hashdexが米ナスダックと提携し発行する仮想通貨ETF(上場投資信託)がバミューダ証券取引所(BSX)で取引される予定だ。(記事はこちら

3位:リップル社の共同創設者が5億XRPを送金──送金先は?

米リップル社の共同創設者Chris Larsenが、暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)約5億XRP分(125億円相当)を、米仮想通貨投資ファンドのウォレットへ送金したことが分かった。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

ビットコインアドレスの大半が含み益、実現時価総額では仮想通貨バブルを上回る

暗号資産(仮想通貨)ビットコインのアカウント情報にて、含み益のあるアドレスが約76%(計2400万アドレス)を占めることがわかった。(記事はこちら

NYダウは週明けて急落、仮想通貨市場も全面安

週が明けた21日のNYダウ平均株価は、一時900ドル以上の下落となったが、その後はハイテク株が持ち直し下げ止まった。(記事はこちら

連休中のビットコイン急落に2つの外部要因、イーサリアム採掘速度は過去2年最大に

21日のニューヨーク株式市場で、NYダウが一時940ドル安の下げ幅となったことを受け、連休中の仮想通貨(暗号資産)市場は全面安に。仮想通貨では、Gas代の高騰によりイーサリアムマイナーが利益を享受している。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

欧州連合(EU)、仮想通貨規制案を正式に発表

欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は24日、暗号資産(仮想通貨)に関する規制案を正式に発表した。(記事はこちら

イーサリアム上でトークン化されたビットコイン、DeFiで巨大需要

DeFi市場の隆盛が続いており、その中でトークン化されたビットコイン(BTC)という新しい暗号資産(仮想通貨)の形態が人気だ。こうしたトークンの発行総額は約11億ドル(約1160億円)に達した。 (記事はこちら

機関投資家の9割は仮想通貨の保有を増やすと予測 保険会社が調査

機関投資家に対して行われた新たな調査で、多くの投資家が、暗号資産(仮想通貨)へ更なる投資を考えていることが分かった。 (記事はこちら

ナスダック上場企業4億ドルのビットコイン購入、CEOが理由と方法を語る

米ナスダック上場企業MicroStrategyが先日、総額4.25億ドルで合計38,250の暗号資産(仮想通貨)ビットコインを資本配分として購入したことが業界で話題になっている。 (記事はこちら

XRPレジャー財団が設立、XRPLの発展と採用を推進へ

独立の非営利団体「XRP Ledger財団」が24日に設立されたことがわかった。XRPレジャー(XRPL)の発展と採用を推進することを目的とする。 (記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
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なぜSBI新生銀行は投資家に選ばれる? 圧倒的優位性を持つ「SBI証券」との連携メリットを解説
SBI新生銀行が投資家に選ばれる理由は、SBI証券との圧倒的な連携メリットにあります。預り金自動スィープサービスで入金操作不要、年4.2%の高金利預金で待機資金を運用。IPO投資、NISA口座、資産一元管理まで、他の銀行では実現できない理想的な投資環境を徹底解説。
14:36
リップル決済、欧州初の銀行採用 スイスのAMINA銀行と提携
リップルがスイスのAMINA銀行と提携し、欧州初のリップル決済導入を実現。ブロックチェーンと従来の銀行システムを統合し、ほぼ即時の国際送金サービスを提供。両社の協力関係はステーブルコイン保管から決済へと拡大。
13:44
イーサリアム「フサカ」実装直後にPrysm障害、1.8億円の報酬損失が判明
イーサリアムの大型アップグレード「フサカ」実装直後、Prysmクライアントでバグが発生し382ETH(約1.8億円)の報酬機会が失われたことが判明し、ネットワークの堅牢性においてクライアント多様性の重要性が再確認された。
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英国、2027年に仮想通貨規制を本格導入へ 政治献金も禁止方針
英国財務省が2027年施行予定の仮想通貨規制案を策定中。英国金融行動監視機構の監督下で取引所やウォレット企業に透明性基準を義務付け、消費者保護を強化。仮想通貨による政治献金も禁止へ。
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ストラテジー、ナスダック100指数への残留決定 ビットコイン買い増しの意欲示す
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日本銀行が12月19日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる方針。30年ぶりの高水準となる利上げが、円キャリートレード巻き戻しを通じてビットコインなど仮想通貨市場に与える影響を分析。米FRBのQT終了による影響緩和の可能性も解説。
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2025年末までに済ませておきたい仮想通貨に関する税金と確定申告への準備|Gtax寄稿
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来週の米雇用統計に注目、労働市場減速ならビットコイン相場に追い風か|bitbankアナリスト寄稿
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ステーブルコイン入金を導入 ブルームバーグが報じたところによると、オンライン証券大手インタラクティブ・ブローカーズ・グループが、個人証券口座へのステーブルコインによる入金を可能…
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DeFi教育基金など仮想通貨業界団体らが米SECに書簡を提出した。シタデル・セキュリティーズによるDeFi規制要求に反論し、自律的ソフトウェアは仲介者に該当しないと主張している。
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ブラジル金融大手イタウ、3%のビットコイン配分を推奨
ブラジルの金融機関イタウがポートフォリオの1%から3%をビットコインに配分するよう推奨した。米国のバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーも最大4%の配分を提案している。
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主要仮想通貨ウォレットのファントムが予測市場プラットフォームのカルシと提携し、ウォレット内で政治、スポーツ、文化イベントの契約を可能にする新機能を発表した。
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