TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

4/2(月)|BTCは2018年最安値帯を記録した後大きく反発・結果的に全面高に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
仮想通貨市場は、2日に入った深夜0時付近で大きく下落し、BTCは67万円代の2018年最安値帯を記録、しかしその価格で大きく反発し、アルトコインを含め前日比で全面高となっています。またG20での議論内容が話題となり、次回7月の開催は現時点で建設的な内容となりそうです。
NY市場休場に伴い、薄商いに
3月30日のNY市場がイースターで休場となり、本日の東京市場は方向性が欠けた他、売買代金も今年最も低い結果に。日経平均は一時プラス圏で推移していたものの、結局引けにかけてマイナス圏となり、結局65円安となりました。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は、2日に入った深夜0時付近で大きく下落し、BTCは67万円代の2018年最安値を記録。

しかしその後大きく反発し、75万円代まで価格を戻し推移しています。

67万円の価格は2018年2月6日に今年最安値となった価格で、この価格は指標として注目されていました。

この価格帯を抜けた場合がかなり危険だとされていたことから、市場では一定の安堵感が伺えます。

またアルトコインもBTCの反発に沿う形で上昇し、結果的に執筆時(22時)では全面高となっている。

売り材料は一巡した感じがあり、その中でも本日7月に本格的な議論がされる予定のG20の内容が市場で飛び交い、実際現状では肯定的な建設的な議論、および規制提案がされる見通しとなっています。

CoinPostの参考記事

次回は7月開催|G20における仮想通貨規制:10の議題
7月開催の次回G20へ向けて、中央銀行総裁、マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FAFT)、経済協力開発機構(OECD)が、G20の規制案を担当。建設的な議論、および規制提案がされる見通しです。

アルトコインの中で大きな伸び率を記録したOmiseGoは、公式からエアードロップの発表があり、通貨配布という明確な買い材料が価格上昇へと結びつきました。

CoinPostの参考記事

最新の仮想通貨エアードロップ(無料配布)情報一覧|毎週更新
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

連日のように下落を続ける仮想通貨市場に引きずられるようにして、冴えない動きの銘柄が多い中、仮想通貨取引所「QUOINEX」と関連のある「ULSグループ(3798)」が3.66%高。

その一方、海外取引所関連の思惑で高騰を続けていた「オウケイウェイヴ(3808)」が、堰を切ったように売られてS安。

暴落に連動するようにして、「ファステップス(2338)」も-10.24%と大幅安となりました。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。

NY市場

イースターにより、3月30日のNY市場は休場となりました。

東京市場

  • 日経平均:21,388.58(-65.72)
  • TOPIX:1,708.78(-7.52)
  • マザーズ:1,205.27(-0.97)

4月2日、新年度始まって初の東京市場は主要三指数揃って小幅安となりました。

日経平均は前場の序盤から14時過ぎぐらいはプラス圏で推移していましたが、引けにかけて下落。結局65円安で取引を終えました。

本日発表があった日銀短観は、大企業・製造業の業況判断DIが悪化した事が悪材料となった他、想定為替レートも1ドル109円66銭と実勢よりも3円程度、円安に乖離された内容となりました。

しかし、新年度入りした事で、機関投資家の新規資金が市場に流れ込んだ事や、やや円安が進んだ事が追い風になり、電力、化学、空運などが上昇。その一方で、不動産や精密機器が下落しました。

金曜日のNY市場がイースターで休場した事で、方向感に欠けた事や材料不足だった事で、薄商いとなり、東証一部売買代金は1兆6740億円と薄商いになりました。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
05:45
SOLやXRPが上昇、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。
11:05
米SEC、仮想通貨指数ETFの上場判断を延期
ゲンスラー率いる米国証券取引委員会は、米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの仮想通貨指数ETF「EZPZ」の承認判断を延期した。
09:40
「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望
国民民主党の玉木代表が仮想通貨税制改正を与党に要望した。雑所得から申告分離課税にすることを提案している。
07:50
テザーUSDTが3000億円分新規発行、市場に流動性注入
今週仮想通貨ビットコインの上昇に際し、ステーブルコインのテザー(USDT)が大量に発行されたことが明らかになった。
06:50
米上場のバイオ企業、ビットコイン財務戦略を採用
米上場のバイオ医薬品企業のHoth Therapeuticsは、最大100万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入を取締役会で承認した。
06:40
トランプ次期政権、史上初の仮想通貨特命官ポストを検討
トランプ次期大統領の移行チームは仮想通貨政策に特化した史上初の常勤のホワイトハウスポジションの設置を積極的に検討しているようだ。
06:20
マイクロストラテジー時価総額が米国トップ100に、ビットコイン史上最高値更新受け
仮想通貨ビットコイン続伸を受け、BTCを大量に保有する米マイクロストラテジー社の株価も続伸し、史上最高値となる504.7ドルに到達し米国で時価総額トップ100にランクインした。
11/20 水曜日
17:03
韓国の仮想通貨課税、2025年1月から導入見込み
韓国政府が2025年初頭から実施予定の仮想通貨課税について解説。免税限度額を250万ウォンから5000万ウォンへ大幅引き上げで、年間利益560万円未満は非課税に。取得価格不明時の代替計算方法導入など、投資家に配慮した新制度の詳細を紹介。11月下旬の法案可決を目指す。
14:00
BONK急騰、アップビットでウォンペア提供開始
韓国最大の仮想通貨取引所Upbitは20日にソラナ基盤の犬系ミームコイン「BONK」の新規上場を実施し、韓国ウォンの通貨ペアを新たに提供し始めた。
13:57
Ledger Stax・Flex完全ガイド|仮想通貨の高性能ハードウェアウォレットを徹底比較
10周年を迎えたLedgerの次世代ハードウェアウォレット「Stax」と「Flex」を詳しく解説。大画面タッチパネル搭載の最新モデルの特徴から、定番のNanoシリーズとの違いまで完全網羅。セキュリティと使いやすさを兼ね備えたウォレットの全貌を紹介しています。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧