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ビットコイン支持派Gensler氏、バイデン新政権の財務副長官候補に浮上

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン支持派、閣僚参入か

来たる21年1月20日に向けて準備を進めるバイデン新政権の政権移行チームの金融政策責任者でCFTC(商品先物取引委員会)の元会長だったGary Gensler氏が、次期財務副長官として検討されていることがわかった。

関係筋の情報としてCNBCが報じた。

今月中旬、金融政策に関する豊富な経験を買われ政権移行チームの金融政策責任者として起用されたGary Gensler氏はオバマ政権下の2009年から2014年にかけてCFTCの会長を務めた他、クリントン政権下では財務省で国内財務次官を務めていた経歴を持つ。

またGenslers氏は世界有数の名門校であるMITでも大学教授としてビットコインやブロックチェーンに関わる授業も教えており、仮想通貨(暗号資産)に関する知識が高い事からビットコイン推進派の人物としても定評がある。

徐々に固まりつつあるバイデン新政権

さらに関係筋によると米教職員保険年金連合会(TIFF)のRoger Ferguson CEOが米国の国家経済会議(NEC)に検討されていることがわかったほか、アメリカン・エクスプレス社の元CEOだったKenneth Chenault氏が「経済政策に携わる重要ポスト」に検討されていることも判明している。

両者の共通点としてはウォール街とシリコンバレーとのつながりがある点だ。Ferguson氏は2016年からAlphabet社の役員を務めており、Chenault氏は2018年にAirbnb社の役員を務めている。

オバマ政権下のホワイトハウス広報部長を務めていたJen Psaki氏はバイデン次期大統領が経済政策に携わる大臣などを来週はじめに発表する意向を明らかにしている。

既に次期財務長官としてFRB(連邦準備制度理事会)ジャネット・イエレン元議長が指名されているが、バイデン新政権の政権移行チームには仮想通貨やブロックチェーンに関する見識の深いメンバーが複数参加している。

過去にはビットコインに対して否定的な見解を示したイエレン氏の下で動く財務副長官候補として「ビットコイン推進派」Gensler氏の名が上がったが、今後どのような動きにつながるか。

参考:CNBC

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