米大手銀行TDバンク:ブロックチェーンで取引を追跡する特許を申請

パブリックブロックチェーン上の決済を追跡?
北アメリカ大手銀行TDバンクがビットコインの基礎をなす技術であるパブリック(オープン型)ブロックチェーンを利用して、公的な台帳の資産を追跡することを計画しています。

ブロックチェーン上の銀行業

3月29日に公表された米国特許出願によると、北アメリカの大手銀行トロント・ドミニオン銀行(TDバンク)はパブリック(オープン型)分散型台帳を用いて、point-of-sale(販売時点情報管理:ネットワークで売り上げや在庫を管理)コンピューター経由で取引を追跡することに興味をもっています。

特許出願での内容を分かりやすく言えば、その特許申請技術により、コンピューターが処理した資産、法定通貨における価値、そして取引自体の情報を蓄えるデータブロックを生成することができます。

ブロックチェーンが人気であることを証明

この特許出願は2016年9月に初めて申請されました。

しかし、TDバンクが計画を最後まで遂行するかはまだわかりません。

いずれにせよ、北アメリカ大手銀行によるこの申請は、既存の金融機関および大企業からのビットコインの基礎をなす技術(ブロックチェーン)への興味を増加させました。

TDバンクの特許出願はブロックチェーン技術を称賛しており、以下のように記述されています。

「ブロックチェーンベースレジャーの長所の一つは、誰でもレジャーの内容を再調査し、所有権を確かめることができる”公共性”です」

他の注目に値する特許としては、Ciscoのブロックチェーン技術を利用した機密グループ通信メソッド開発や、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)のビットコインを決済オプションとして認める分散型ロッカーシステム計画などが存在します。

参考までに、現在中国はブロックチェーン関連特許出願において世界一(2017年に200件を超え)であり、米国は2位(同じ期間で91件)です。

TD Bank Seeks Patent to Track Payments on Public Blockchains

April 2, 2018 by Adam James

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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