MicroStrategy社、52億円相当のビットコインを追加購入

5,000万ドルのビットコイン買増し

上場企業として暗号資産(仮想通貨)ビットコインの準備資産を最も多く保有する企業MicroStrategy社が、52億円に相当するBTCを買増ししたことが判明した。合計で40,824BTCを持つことになった。

同社のMichael Saylor CEOが5日の朝にSNSで発表した。「我が社は現金5,000万ドルを使って約2,574BTCを購入した。平均購入価格は、19,427ドルだ」と説明した。

今回の購入は、Q3の決算説明会では計画として言及された。当時、事業のニーズや市場状況に応じて、5,000万ドル以上の現金資産をビットコインの購入で利用する予定があることが伝えられた。

今年の夏、MicroStrategy社は初めて企業の準備資産としてビットコインを購入。当時は2回にわたって、総額4.25億ドルで合計38,250BTCを購入した。今回の追加購入に合わせて、約4.8億ドルの購入金額となる。

関連企業のビットコイン巨額購入、どう行われた?──米Coinbaseが明かす取引手法

Saylor CEOは以前ビットコインを購入した際、長期的に米ドルの価値低下をヘッジするためにビットコインを大量に購入することに決めたと説明した。同氏はビットコイン推進派の一人で、これまでさまざまな場面でビットコインの優位性を提唱してきた。

MicroStrategy社以外、ビットコインを保有している米企業には、ツイッターCEOが率いるSquare社や資産運用会社Stone Ridge Holdings Groupなどがある。

関連金融大手JPモルガン「Squareのビットコイン投資は将来性に対する信頼」

著者:菊谷ルイス

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します