WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

XRP保有者向け配布のSparkトークン、価格は?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FLRの価格乖離

XRPレジャーを基盤技術とするFlare Networksのネイティブ仮想通貨Sparkトークン(FLR)は現在、2つの大手取引所でIOU(借用証書)形式を通じて取引されている。

投資家が気になるのは、「実際、いくらで取引されるのか?」だ。昨日、XRP基軸を採用するBitrueが取引を開始し、一夜明けた状況の中、グローバルの取引価格を調査した。

現在取引されているトークンは、IOU(借用証書)となる。これは、将来的に配布される予定のトークンと1:1で交換可能な代替資産のことで、他の取引所への送金はできない。よって、現時点ではその取引所内で、閉鎖的な市場での取引となる。

しかし、FLRのIOUトークンも、アルトコインを中心に扱うPoloniexおよびXRP基軸ペアが最も多いBitrueと大手2社が事前取引(IOU)を開始した。Poloniexは2020年12月21日から、Bitrueは2021年1月6日から取引をスタートしており、ある程度、グローバルでのFLR価格が見えてきた状況だ。

現在の価格は以下の通り。IOU取引はグローバルに流動性を供給できないため、取引所内の流通市場に限定化されるため、価格の乖離は見られる。

  • Poloniex=0.066ドル(出来高:45万ドル)
  • Bitrue=0.133ドル(出来高:76万ドル)

現在価格の平均価格は、約0.1ドル(XRPは現在0.26ドル)。裁定取引は発生しないため、乖離が続く可能性もあるが、トークン配布までの期間で、どちらの価格に寄っていくかは、今後の注目ポイントとなるだろう。

また、これら取引所におけるIOUの出来高は、既存の銘柄ほど高くないため、トークン配布という側面からも、流通市場の拡大に伴い、売却過多の状況が意識される可能性は十分にあることが予想される。

出典:Poloniex

出典:Bitrue

FLR現物トークンの配布は、2021年前半を予定しており、詳細は以下の記事から確認可能だ。

関連:「Flare Networks」XRP保有者へのSparkトークン付与、仮想通貨取引所対応一覧と公式FAQ情報

日本の取引所の対応

FLRの付与に伴い、日本国内の仮想通貨事業者も対応を進めている。

先月には国内事業者12社(オブザーバー1社)がFlare Networksと協議を行い、基本合意したことが分かった。

FLRが2022年6月12日までに日本暗号資産取引業協会(JVCEA)と金融庁に上場承認された場合、当該国内事業者はSparkトークンを請求し、XRP保持者に分配することが決まった。

12社の社名や各取引所の対応は以下の記事にまとめ、随時更新を行なっている。

各取引所の対応は以下の記事にまとめ、随時更新を行なっている。

関連:「Flare Networks」XRP保有者へのSparkトークン付与、仮想通貨取引所対応一覧と公式FAQ情報

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/31 土曜日
14:02
仮想通貨犯罪追跡大手チェイナリシス、不正アクセス被害に
仮想通貨分析大手チェイナリシスが30日、顧客のユーザーIDや氏名などへの不正アクセスを公表した。10月には日本の佐川急便や米国のオラクル・ヘルスを含む数百件の個人情報漏えいも確認されている。
13:45
米クラリティー法案が再び焦点に、バイナンス被害で資産凍結の法的保護めぐり論争広がる
仮想通貨取引所バイナンスで約63億ドル(1兆円超)の被害が出たハッキングを受け、ルミス上院議員は、クラリティー法案が成立していれば不審な取引を凍結できたと主張した。これに反論も出ており、業界団体は取引所の連邦監督を議会に求めている。
13:10
テザー社、USDT準備金の超過分が1兆円超えに回復 6月末から約2倍に
ステーブルコインUSDTを提供するテザー社は、7~9月期の準備金保証報告書を公表した。9月末の超過準備金は79.5億ドルで6月末から約2倍になっている。
11:02
ハイパーリキッドの収益源多角化、USDC準備金利回りなどの割合増加=レポート
グレースケールによると、ハイパーリキッドのコア取引手数料は9割超から約6割に低下し、HIP3や準備金利回りなど様々な部門からの収益が前年から倍増している。
10:20
東証上場イオレ、保有151.21ビットコインを全量売却へ AIデータセンター投資に充当
東証上場のイオレは30日、ビットコイン151.21BTCの全量売却を決議した。売却見込額は18億3,100万円、売却損は約2億5,400万円の見込みで、代金はAIデータセンター事業関連投資に先行して充てる。
09:20
北朝鮮ハッカー、バイナンス1兆円窃盗の大半をわずか約20分で実行 秘密鍵に頼らず署名悪用
バイナンスで1兆円相当の資産が流出し、大半が約20分に集中したことが判明。分析会社は秘密鍵の盗難・漏洩ではなく署名の仕組みへの侵害と指摘し、EIP-7702が悪用された手口を踏まえ、承認ルールの独立判定などの対策を挙げた。
07:32
米CFTC委員長、バイナンス被害めぐり仮想通貨取引所が選べる伝統金融並みの保護を提案
米商品先物取引委員会(CFTC)のセリグ委員長は30日、バイナンスで29日に起きたハッキングを受け、仮想通貨取引所が任意で連邦登録できる選択肢を設ける考えを示した。米国のデリバティブ市場と同じサイバー対策などが適用される。
07:05
米仮想通貨関連株が全面安、1兆円規模のハッキングも市場全体への脅威は限定的とアナリストが見解
30日の米国株式市場ではバイナンスの1兆円不正流出事件を受けて、コインベースが10.62%、サークルが9.3%下落した。ウォール街の3社は市場全体の脅威になる根拠は乏しいとみている。
06:20
トランプ大統領、バイナンス1兆円被害めぐり北朝鮮関与の可能性を調査中
トランプ大統領は30日、仮想通貨取引所バイナンスのハッキングに北朝鮮のハッカー集団が関与したか調べていると話した。チェイナリシスは1兆円近くのハッキングは北朝鮮によるものだと強く確信している。
06:05
バイナンス、ハッキング被害の補償に約1兆円を確保
バイナンスは31日、ハッキング被害の補償に自社資金63億4000万ドル超を確保したと明らかにした。被害額の約80%分は流出と同じトークンで保有しており、残りも買い付けを進めている。
10/30 金曜日
21:25
SBI VCトレードとビットバンク、バイナンスの暗号資産流出で顧客資産に影響なし
SBIホールディングスが30日、バイナンスの暗号資産不正流出事案について、子会社各社のバイナンスに対するエクスポージャーは現時点で限定的で、連結業績への影響はないと発表した。SBI VCトレードとビットバンクの顧客資産への影響もない。
19:10
バイナンス、ハッキング調査で複数の侵入箇所が判明
バイナンスは30日夕方、仮想通貨の流出事件で他の侵害箇所が見つかったと公表した。出金サービスは45時間後の再開に向けて予定通りに進んでいるという。
17:29
レジャーに続きトレザーでも不正部品の報告 東南アジア販売店経由
ハードウェアウォレット大手トレザーは30日、東南アジアの販売店クリプトビリスが売ったSafe 5に不正部品が組み込まれていたとの報告を公表。同店で3月以降に購入した利用者に新しいリカバリーフレーズでの資金移動を求めた。レジャーの改ざん事件に続く報告。
16:45
フランス上院、仮想通貨の税務報告枠組み「CARF」合意の法案可決
フランス上院は、仮想通貨の税務情報を各国当局と交換する枠組み「CARF」を承認する法案を可決した。次は国民議会で審議され、成立すれば2027年に交換が始まる見込みだ。
16:44
金融庁、海外8地域の金融制度調査を公表 ステーブルコイン規制も整理
金融庁は30日、米欧中など8カ国・地域の金融制度に関する委託調査を公表した。暗号資産交換業者を扱う節では、米ジーニアス法やMiCA規則、中国が2月に出したRWA禁止の新通知まで、各地の暗号資産・ステーブルコイン規制を整理している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧