DFLRのエアドロップ対応
暗号資産(仮想通貨)取引所Bitrueは23日、Flare FinanceのネイティブトークンDFLRのエアドロップに対応する方針を発表した。
Flare Financeは、Flare NetworkでDefi機能の提供を目指すプラットフォーム。Flare公式とは関係性を保たない独立した匿名の内部メンバーから構成される。
投資家の注目ポイントとしては、XRP保有者向けに実施されたSparkトークン(FLR)から続く、一連のエアドロップだ。
Flareトークンのローンチやトークン配布時期は、21年Q2後半を予定しており、それに続く形で、Flare FinanceのDFLRのエアドロップが控えている。
Sparkトークン(FLR)のエアドロップ権利確定日は、すでに過ぎているが、規定条件を満たしてFLRを獲得する予定の投資家は、DFLRの権利確定日まで保有することで、新しいエアドロップを受けることができる。
DFLRエアドロップへの対応を表明した仮想通貨取引所は、Bitrueが初めてで、XRP基軸を採用する取引所として、XRP関連投資家が求めるサービスの提供を行なっているとみられる。
なお、Flare Financeは25日(木)よりパブリックベータテストの始動させることを発表。ベータ版ではテストネット環境の下、Flare Financeのプラットフォームが試せるほか、ベータ参加者250名には限定のサムライNFTが配布される予定となっている。