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ビットコイン市場で「GBTCマイナス乖離」に注目、国内銘柄はネムほかBAT、ENJが高騰|週刊仮想通貨ニュース

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今週のニュース

今週は、グレースケールの投信がマイナス乖離に転じたことを報じる記事に注目が集まった。また、2位と3位には新チェーンのテストを終えたネムに関連する記事がランクインしている。

仮想通貨市場では、国内取引銘柄のBATやエンジンコインが高騰、米長期金利の上昇などで市場ではボラティリティの上昇などが警戒されている。

このほか、バイナンスのBSC上の分散型金融プロジェクトのひとつに詐欺の疑いが生じていることが分かった。また、アマゾンのクラウドサービス「AWS」でイーサリアムのサポートが開始された。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:グレースケール投信の「マイナス乖離」が過去最低の-10%台に、ビットコイン市場に及ぼす影響は?

グレースケール社のビットコイン(BTC)投資信託の価格乖離(プレミアム)が今週2日、再びマイナスに転じたことが確認された。(記事はこちら

2位:【随時更新】ネム新通貨「Symbol(XYM)」国内取引所の対応一覧と注意点

「ネム(XEM)」は、21年3月15日(月)に大型アップデートを実施、新チェーンとトークンである「Symbol(XYM)」が誕生する見込みだ。(記事はこちら

3位:新チェーンSymbol思惑でネム90円台まで高騰、エンジンコインなど個別銘柄の循環物色進む

暗号資産(仮想通貨)市場では、ネム(XEM)が年初来高値を更新。 コインチェックの販売所価格では、前日比30.6%高の91円台まで高騰した。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

BraveブラウザのネイティブトークンBATが高騰、エンジンコインは一時50%高

国内銘柄で目立っているのが、プライバシーウェブブラウザ「Brave」のネイティブトークン「ベーシックアテンショントークン(BAT)」だ。前月比150%高、前週比52%高、前日比25%高と高騰している。(記事はこちら

ビットコイン識者は「クジラ間戦争」を指摘、反転の予兆を示唆する5ヶ月ぶりのシグナルも

Wu Blockchain(@WuBlockchain)が示したGlassnodeのデータによると、10BTC以上の保有アドレス数は、ビットコインが5万ドルを超えた今年2月以降に激減。2月27日時点で、過去2年間で最も少ない15万アドレスを割り込んだ。(記事はこちら

株式市場急落の余波でビットコインなど仮想通貨市場大幅下落、XRP(リップル)が一時10%反騰する場面も

日経平均株価が30年ぶりに3万円の大台を突破するなど官製バブルの様相を呈していた金融市場が、ここへ来て強いダウンサイドリスクにさらされている。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ビットコインに上値余地はあるか?──JPモルガンが富裕層の顧客向けに資料を提供

JPモルガンのプライベートバンク部門「JPMorgan Private Bank(以下、JPMorgan)」が、暗号資産(仮想通貨)に関する資料を顧客に提供したことが分かった。(記事はこちら

BSC基盤のDeFiプロジェクトMeerkat 、30億円相当が不正流出

分散型金融(DeFi)プロジェクト「Meerkat」で、新たに巨額詐欺の疑惑が浮上した。 (記事はこちら

米アマゾン提供のブロックチェーンサービス、イーサリアムのサポート開始

アマゾンのクラウドサービス部門「AWS」が提供するブロックチェーン管理サービスで3月2日、イーサリアムブロックチェーンへのサポート開始が発表された。(記事はこちら

Binance Futures、ネム(XEM)先物など無期限取引サービス開始へ

最大手取引所バイナンスが、ネム(XEM)とBTCSTの無期限契約取引サービスの開始予定を発表した。(記事はこちら

リップル社、中央銀行デジタル通貨連携を視野──「XRP Ledger」のプライベート版をテスト

米リップル社が、オープンソースの分散型台帳「XRP Ledger(XRPL)」のプライベート版をテストしていることが分かった。(記事はこちら

注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
12/08 金曜日
18:39
ビットコインETFへの資金流入予測、金ETF事例や経済環境から算出
ビットコイン現物ETFが承認された場合の資金流入見込みに関してVanEck社が予測レポートを出した。米経済の景気後退予測や金ETFの事例、過去の金融経済動向を基に、暗号資産(仮想通貨)市場の新たな潮流を探る。
18:25
来年11月までにビットコインの過去最高値を予測、上昇要因に半減期や米大統領選|VanEckレポート
仮想通貨ビットコインが2024年11月に過去最高値を記録するとの予測。半減期と米大統領選が影響。VanEckによる予測と市場サイクルの分析内容を解説。
14:26
米大手ベンチャーキャピタルa16z、「2024年に期待する9つの仮想通貨トレンド」を発表
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツは、2024年に仮想通貨領域で期待されるトレンドのリストを発表。分散化、人工知能(AI)、顧客体験の向上などの9項目に言及した。
12:30
米下院エネルギー委員会、ブロックチェーン促進法案を可決
米国の下院エネルギー・商業委員会は、ブロックチェーン技術や分散型台帳技術を促進する法案を可決した。米国の競争力強化が期待される法案となる。
12:23
ビットコイン上昇一服、主要アルトはイーサリアム前日比5.6%高、ソラナ(SOL)12.1%高に
暗号資産(仮想通貨)市場では高騰していたビットコインが一服し、アルトコイン相場ではイーサリアムが上昇した。ソラナ(SOL)エコシステムではエアドロップされたJito Networkのガバナンストークン「JTO」が高騰するなど反響を呼んだ。
11:45
サム・アルトマン支援のMeanwhile Group、1億ドルのビットコイン運用ファンドをローンチ
Meanwhile Advisorsが仮想通貨ビットコインに焦点を当てたプライベートクレジットファンドを立ち上げ。BTCで5%の利回りを提供し、2024年第1四半期までに1億ドル調達の計画。OpenAIのサム・アルトマンが支援するMeanwhile GroupはBTCベースの生命保険ビジネスも展開。
11:00
ブロック社、BTCのセルフカストディウォレットをローンチ
米ブロック社は、仮想通貨ビットコインのセルフカストディウォレットBitkeyをローンチ。ウォレットの特徴や仕組み、出荷時期などが明らかになった。
10:40
ソラナDeFi「Kamino Finance」、将来エアドロップ向けのポイントシステムを開始予定
仮想通貨PYTHやJTOなどソラナプロジェクトの無料配布が注目を浴びる中、ソラナDeFi「Kamino Finance」は将来のエアドロップに向けてポイント制システムを導入すると発表した。
10:15
バイナンス、UAEアブダビでの投資ファンドライセンス申請取り下げ
大手仮想通貨取引所バイナンスは、UAEアブダビにおける投資ファンドのライセンス申請を取り下げた。グローバル戦略見直しの一環とみられる。
08:25
米国株AI銘柄上昇 日銀総裁発言で円高進む
米国株は来年の米利下げへの行き過ぎた期待との指摘が散見される中、AI関連株ではグーグルのGemini発表や、AMDの新たなAIチップ発表などがAI相場上昇への追い風となった。
07:50
仮想通貨Jito(JTO)、バイナンスやBybitにも上場 価格高騰
ソラナの大手リキッドステーキングJitoのガバナンストークン「JTO」は昨夜、仮想通貨取引所大手コンベースやバイナンス、Bybitに上場し価格が暴騰していた。
07:40
Uphold、補助型のセルフカストディウォレット提供へ
Web3金融プラットフォームUpholdは、補助型のセルフカストディウォレットをローンチ。まずは仮想通貨XRPに対応し、今後はビットコインなどにサポートを拡大する。
07:05
SECのビットコインETF審査 最終段階か=ロイター報道
米証券取引委員会(SEC)と申請企業の間で重要な技術的な詳細について協議が進んでおり、近く仮想通貨現物ビットコインETFを承認する可能性があることが示唆された。
12/07 木曜日
17:00
「Beyond The Price」、未公開内容や過去のまとめを配信
第11回のGM Radio:Beyond The Priceは2日に公開。仮想通貨ビットコインなどについて過去の配信をまとめ、未公開の内容も追加した。
15:00
「ビットコインETF承認は機関投資家を後押しする決定打となる」米ARKのウッドCEO
米ヘッジファンドARK Investのキャシー・ウッドCEOは、米証券取引委員会によるビットコイン現物ETFの承認は、仮想通貨投資を検討している機関投資家に対し、「確定的なお墨付き」を与える可能性があると述べた。

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2023/12/08 12:00 ~ 13:00
その他 オンライン
2023/12/12 14:00 ~ 16:00
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