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米SECがビットコインETF審査開始──2事例目

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

WisdomTreeのビットコインETF審査開始

米投資企業WisdomTreeによるビットコインETFの申請手続きが9日、SEC(米国証券取引委員会)に受理され、審査段階に正式に入ったことが判明した。

SECによる受理の事例はこれが2つ目で、1つ目がVanEckのビットコインETFで、3月15日より審査が始まった。

関連ビットコインETF申請を受理、米SECが審査開始

主に上場投資信託事業を行うWisdomTreeが3月11日に、SECにビットコインETF(上場投資信託)の目論見書を提出。このETFはティッカーシンボル「BTCW」としてデリバティブ取引所CboeのbZxに上場することを計画し、価格については、CMEのCF Bitcoin US Settlement Priceを基準とするという。

SECの審査開始によって、今後はまず、45日間における「最初の可否判断」が予定される。4月9日からの計算では、5月23日前後までに最初判断が公表される見込みだ。

また、SECのルール上では、判断期間が最大240日まで設けられるため、今年の12月4日前後までに伸ばされることは可能だという。

8番目のETF申請も

WisdomTreeやVanEckの申請のほか、再び新規申請が確認された。

Kryptoin Investment Advisorsというアセットマネージャーが9日に、ビットコインETFの目論見書をSECに提出。ビットコインETFの申請における8番目の事例となった。

Kryptoinはゴールド(金)の著名投資企業SPDR Gold Sharesの元CEO Jason Toussaint氏が立ち上げた投資企業だ。

今年のビットコインETFの『申請ラッシュ』では、VanEckやBitwiseなど、過去にも申請を試みた既存プレイヤーのほか、フィデリティやBNYメロンも参入するため、ビットコイン市場への信頼性は高まっており、これまでの非承認事例とは背景などが異なるとする見方が強まっている。

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