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ビットコインETF申請を受理、米SECが審査開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインETF審査開始

米シカゴ・オプション取引所(Cboe)とVanEck社が申請する暗号資産(仮想通貨)ビットコインETF手続きが15日、SEC(米国証券取引委員会)に受理され、審査段階に正式に入ったことがわかった。

VanEck社は昨年12月にビットコイン(BTC)の上場投資信託(ETF)の目論見書を発表、Cboeは今年の3月1日にSECに申請書類を正式に提出している。VanEck社は三度目の試みとなる。

今後のプロセスとしては、まずは45日間における「最初の可否判断」を控える。3月15日からの計算では、4月29日前後までに最初判断が公表される予定だ。

なお、SECはルール上、判断期間を最大240日まで設けることができる。VanEckに対する判断を今年の11月10日前後までに伸ばされることは可能となる。

3月15日〜4月5日までの21日間では、パブリックコメントを受け付けるとしている。

三度目で実現なるか

今回の申請はVanEckの三度目の申請。VanEckを含む過去のビットコインETF申請はすべて通っておらず、当時SECのClayton長官が市場操縦のリスクや機関レベルのカストディの欠如を非承認の理由としていた。

しかし、米国の審査状況に関わる変化もある。申請を受け付けるSECの長官は、Clayton氏が数ヶ月までに、バイデン大統領の政権交代に際し、辞任。現在、長官候補であるGary Gensler氏は上院の最終承認を待機中している。

Gensler氏が仮想通貨の理解者であるため、業界は新長官としてSECに仮想通貨に対する新たな方針や政策をもたらし得るとの期待感も高い。

すでに隣国のカナダでは3つのビットコインETFが承認され、現在多くのトレーダーに取引されている。米国市場がこれ以上遅れを取らないためにも早急にビットコインETFの誕生が必要とする意見も業界関係者から出ている状況だ。

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