音楽配信ビジネスにビットコイン決済とNFT導入 Beatport

ビットコイン決済導入へ

音楽配信サービスを提供するBeatportは20日、ビットコイン(BTC)決済を導入することを発表した。

イノベーションの推進を経営目標に掲げる同社は、同時に音楽とアートを組み合わせたNFT(非代替性トークン)の販売を行うことも発表。音楽の購入にビットコインが利用できるようになるのは今年6月、NFTの販売は今月23日から始めるという。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

2004年設立のBeatportは、ドイツと米国にオフィスを構える。公式ホームページによると、7万5,000のレーベルと提携して1,100万曲を販売している。ニーズが高いのはDJで、プレイする音楽を探すために利用していることが大きな特徴だ。

今回ビットコイン決済の導入とNFTの販売を行うために、暗号資産(仮想通貨)取引所の運営などを行うCrypto.comと提携。23日に販売されるNFTは『Music for Future Dance Floors』というタイトルが付けられている。

関連Crypto.comがNFTプラットフォーム立ち上げ、有名ラッパーSnoop Doggなど著名アーティストも参加

このNFTは世界的に有名なアーティストの未発売曲やボーナストラック、新人アーティストの曲などで構成され、そこにアニメーションを組み合わせたりするという。売り上げの一部は、環境問題などのチャリティ活動に寄付するとした。

BeatportのRobb McDaniels最高経営責任者(CEO)は今回の発表に際し、新型コロナの感染拡大で、イノベーションを推進する必要性を強く感じているとコメント。「DJや音楽のプロデューサーは、ファンと交流するために新しい技術を取り入れ、率先して業界を引っ張っていってくれるだろう」と期待を示した。

今回販売されるNFTでは、コロナ禍でクラブが閉鎖され、音楽イベントが中止されている期間に作成された楽曲を取り扱うとしている。

24時間上昇率ランキング(国内)
24時間下落率ランキング(国内)
1週間上昇率ランキング(国内)
1週間下落率ランキング(国内)
時価総額ランキング(国内)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します