米で3例目、ビットコインETFを審査開始

KryptoinのビットコインETF審査開始

米仮想通貨関連企業Kryptoin Investment AdvisorsによるビットコインETFの申請手続きが22日、SEC(米国証券取引委員会)に受理され、審査段階に正式に入ったことがわかった。

SECが受理した3つ目の申請となり、1つ目はVanEckのビットコインETFで3月15日、2つ目はWisdomTreeで4月9日に審査が始まった。

KryptoinがSECにビットコインETF(上場投資信託)の目論見書を提出したのは4月9日で、米国においては8番目の申請だ。Kryptoinはゴールド(金)の著名投資企業SPDR Gold Sharesの元CEO Jason Toussaint氏が立ち上げた投資企業で、ビットコインETFを主要な投資商品としている。

SECの審査開始によって、今後はまず45日間における「最初の可否判断」が予定される。4月22日からの計算では、6月6日前後までに結果が公表される見込みだ。また、SECのルール上では、判断期間が最大240日まで設けられるため、今年の12月17日前後が最終判断日となり得る。

現在、SECが審査を行っている上記3つの申請のほか、NYDIGやフィデリティ、Skybridge Capitalなども申請に取り掛かっており、計9つのビットコインETFが申請されている状況だ。

一方、米国ではビットコインETFが承認された事例はないが、すでに複数のビットコインETFが取引されているカナダでは、カナダの3iQ Corpが英大手仮想通貨投資企業CoinSharesと提携し申請したイーサリアム(ETH)のETFは23日に承認され、トロント証券取引所に上場したことがわかった。この事例を加え、承認されたイーサリアムETFは計4つとなった。

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