はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ネムの仮想通貨Symbol(XYM)の新取引ペア追加、Bitrueがサービス拡大

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bitrue、Symbolの新サービス拡大

暗号資産(仮想通貨)取引所Bitrueは28日、ネムの新通貨Symbol(XYM)とテザー(USDT)の新たな取引ペア追加と投資サービス「Power Piggy」への対応開始を発表した。

Symbolは3月にネムの現行チェーン「NIS1」の大型アップデートで誕生した、セキュリティや処理能力の面の向上が期待される新チェーン。開発者、企業、個人向けに設計されており、エンタープライズ規格のブロックチェーンと称されている。

関連:仮想通貨シンボル(XYM)とは|初心者でもわかる重要ポイントと将来性

今回導入が決まったのはBitrueの「Power Piggy」という投資サービス。25の対象銘柄を預けることで、Bitrue口座に2%から12%の利息が支払われる仕組みとなっており、仮想通貨取引所で主流となる以前の2019年に提供を開始したBitrue独自の商品だ。

また、Bitrueは発表に併せて、仮想通貨XYMとテザー(USDT)の取引ペア追加を発表した。Bitrueでは既にXRP/XYMの取引ペアが提供されている。

BitrueのAdam O’Neill CMOは以下の通りコメントした。

2ヶ月前にXYMを当社の取引所に導入することを発表したとき、コミュニティの反応はすぐにとてもポジティブなものだった。可能な限り多くの方法でこのコインをサポートしなければならないと感じていた。

それ以来、私たちはXYMを私たちのDeFiファーミング商品に導入し、取引コンテストを実施、現在は投資サポートを開始しようとしている。

また、NEMグループのFlora Fang CMOも以下の通りコメントを残している。

Symbol XYMのローンチ期間中、Bitrueのサポートを受けられたことを我々を始め、コミュニティー一同大変嬉しく思っている。この業界でビジョンを共有して、ポテンシャルを最大限発揮できるよう手助けしてくれるパートナーを見つけることは非常に重要だ。

両社が今後も成長を続ける中で、引き続き緊密な関係を続けていきたいと思う。

Bitrueでは既に、新チェーン誕生に先駆けてIOU取引や、将来的にXYMを報酬として最大年利60%付与する「DeFi」プロダクトで導入されていた。

関連:ネムの新通貨Symbol(XYM)、仮想通貨取引所BitrueがDeFiイールドファーミングとIOU取引を開始

Bitrueとは

Bitrueはトレードやローン、投資など幅広い金融サービスを提供する仮想通貨取引所。2018年7月に設立された。

これまでにもGALAなどNFTをはじめとする新たな領域を開拓する銘柄を早期に上場してきたことで定評がある。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/19 月曜日
11:11
CMEグループ、XRPの先物取引を本日より提供開始へ その影響は
米CMEグループが19日からリップルの開発した暗号資産(仮想通貨)XRPを先物取引サービスを開始する。機関投資家の参入機会拡大とリップル社とSECの和解進展状況も含め、XRP市場の今後に大きな注目が集まる。
05/18 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、企業のETH大量購入やアーサー・ヘイズのBTC100万ドル到達予測など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
12:49
UPCXが2025 Tokyo E-Prixスポンサーに 次世代決済とFanlinkの可能性を解説
UPCXが「2025 Tokyo E-Prix」のスポンサー契約を発表。世界標準決済を目指すブロックチェーンプラットフォーム「UPCX」と、ファン支援サービス「Fanlink」の特徴をCEO中野誠氏が解説した。秒間10万件の処理能力やグローバル展開の展望とは?
11:00
週刊仮想通貨ニュース|メタプラネット株価1340円到達の可能性に高い関心
今週は、仮想通貨ビットコインの専門家アダム・バック氏によるメタプラネットの株価試算、資産運用会社によるイーサリアム価格急騰の要因分析、空売り投資家ジム・チェイノス氏の投資戦略に関するニュースが最も関心を集めた。
05/17 土曜日
14:00
アブダビ政府系ファンド、ビットコインETF買い増しで保有額750億円突破
アブダビのムバダラ・インベストメントが第1四半期にブラックロックのビットコインETFを49万株追加購入。ゴールドマン・サックスは最大保有者として3000万株を保有。
13:05
ビットコインETFフェイクニュース事件、犯人に懲役14か月の判決
米SEC公式Xアカウントを乗っ取り、ビットコインETFについてのフェイクニュースを流した26歳の被告に懲役14か月の判決が下りた。偽情報で仮想通貨市場を混乱させたことが重大視された。
12:43
史上最高値を試すのは時間の問題か、米中貿易緩和も上値トライ失敗|bitbankアナリスト寄稿
米中関税115%引き下げ合意やインフレ指標下振れもビットコイン上値を抑える展開。アリゾナ州知事の暗号資産準備金法案への拒否権行使も影響。短期筋による損切り送金増加で売りをこなした可能性。史上最高値トライは時間の問題か。bitbank長谷川アナリストが週次相場分析を解説。
11:00
ビットコイン長期保有数1437万BTCに到達も、利確売り強まる=アナリスト分析
ビットコインの長期保有者が3月から5月にかけて利益確定を加速。支出利益率は71%増加し227%の平均リターンを記録。長期保有量は1437万BTCに達するも、市場サイクルの分配フェーズへの移行を示唆。
10:10
トランプ家のWLFI、民主党議員による調査要請を正式拒否
トランプ一族の金融企業WLFIが上院による調査を拒否した。政治的動機と批判し、同社は説明責任や米ドル優位性を指針としていると主張。倫理規定違反の疑惑なども否定している。
09:02
ETH・BTC比率が5年ぶり急騰、アルトシーズンの到来示唆か
イーサリアム/ビットコイン(ETH・BTC)価格比率が過去5年最低水準から38%急反発。ETFによる買い増し、取引所流入減少などの指標から需要増加・売却圧力低下が鮮明に。「極端な過小評価ゾーン」からの回復が示すアルトコインシーズン到来の可能性を分析。
07:50
ビットコインで利回り獲得、Solvがアバランチ基盤の新トークン発表
仮想通貨ビットコインの保有者にRWAの利回り獲得手段を提供するため、Solv Protocolはアバランチ上にSolvBTC.AVAXをローンチ。ローンチの目的や仕組みを説明した。
07:30
10億ドルのビットコイン投資を検討、米上場のシンガポール医療企業
シンガポールの医療企業バーゼル・メディカル・グループが10億ドル規模のビットコイン投資に関する交渉を開始。ストラテジー社に続く大規模企業BTC投資の新事例として注目される中、「革新的な株式交換契約」を通じてアジア医療企業最強の財務体質構築を目指す。
06:45
米裁判所、SECとリップルの和解案を「手続き上不適切」として却下 再申請へ
米連邦地裁がSECとリップルの和解申請を「手続き上不適切」として却下。民事訴訟規則違反が原因で、両者は適切な手続きでの再申請を迫られる状況に。
06:25
イーロン・マスクの『Kekius Maximus』切り替えでミームコインが2倍以上急騰
イーロン・マスク氏がツイッターのプロフィール画像とユーザー名をミームトークン「Kekius Maximus」に変更し、関連トークンが2倍以上急騰。昨年の900%上昇・急落事例に続くマスク氏のSNS活動による仮想通貨市場への影響力を示す展開に。
06:05
サウジ中央銀行、15億円相当のストラテジー株保有でビットコインに間接投資
サウジ中央銀行がセイラーのストラテジー社の株を25656株取得し仮想通貨ビットコインへの間接投資を開始したことが確認された。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧