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「3次元仮想世界(メタバース)へようこそ」CryptoPunks開発会社、新NFTプロジェクトMeebitsをリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

3DキャラクターのNFT「Meebits」

人気NFT(非代替性トークン)CryptoPunksを開発したLarva Labsが、新たなNFTプロジェクト「Meebits」をリリースした。

NFTとは各トークンが固有の価値を持つデジタル資産で、美術品やアスリートの収集カード、ゲーム内アイテムなど様々な形で発売・流通を開始しているもの。CryptoPunksは、アルゴリズムによって生成された24×24ピクセルのアート画像、及びイーサリアム・ブロックチェーンを使ったコレクティブルゲームのこと。

関連:NFT(非代替性トークン)の魅力と注目プロジェクト──Xangleレポート

公式ツイートによると、Meebitsは3Dのボクセル(ピクセルとボリュームを組み合わせた造語。ピクセルが2D描画に使われるのに対し、3D描画に使われる立方体の意味)により造形された、2万点のユニークなキャラクター達だ。

過去にLarva LabsがリリースしたNFTである、CryptoPunksやAutoglyphsの所有者には、無料で提供されるという。今回9,000個のデジタル資産(NFT)が先行販売された。

ツイートによると、公式販売分は即完売に。現在、マーケットプレイスで二次的に流通・取引されている状況だ。CryptoPunksやAutoglyphs所有者への無料配布については、今週中まで受け付け予定だという。

マーケットプレイスでの価格は個体によって大きく異なっており、0.15ETH(約4万円)で買い手が交換を希望している場合もあれば、99ETH(約3,500万円)で売却されたものもある。

キャラクターに動作を付与することも可能

Meebitsは、イーサリアムの規格である「ERC721」標準で構築されている。それぞれが髪型、ファッション、顔などの様々な組み合わせにより構成されており、中には珍しい模様などを持つレアキャラクターも存在する。

それぞれのMeebitsには「アセットパック」も追加で付属。パックの中にはキャラクターにダンスなどの動作をさせるオブジェクトも入っている。これは、他の標準的な3Dモデリングやアニメーション制作ソフトウェアにも利用可能だ。こうしたモデリングをサポートしているものであれば、ゲームや仮想世界でも所有者はMeebitsをアバターとして使用できるようになる。

Meebits同士の交換も

また、Meebitsの所有者は、それをマーケットプレイスで他の人々が持っているMeebitsと交換することも可能だ。開発チームは公式サイトで次のようにコメントしている。

MeebitsとMeebitsを交換できる体験はとても楽しく、子供の頃に集めたコレクションを思い起こさせてくれるはず。

私たちは、NFTの新しい市場をさらに開拓している最中であり、今後数週間の内に、取引をより便利にするための新機能や分析ツールを追加するつもりだ。

Larva Labsが2017年にリリースしたCryptoPunksは、当初無料配布されていたが、現在は希少価値がつき、二次市場で高額取引されている。3月には4,200イーサリアム(当時8億円以上)で落札されたデジタル資産が出現するなど大きな話題となった。

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