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ビットコインの大型アップデートに注目集まる、2019年撤退の取引所が出金再開|週刊仮想通貨ニュース

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今週のニュース

今週は、ビットコイン(BTC)の大型アップグレード「Taproot」のテスト開始が注目されたほか、大手DEXのユニスワップも大型アップデートを行っている。

仮想通貨市場では、イーサリアムの高騰で資金流入の背景を扱った記事が多く読まれた。

このほか、2019年に撤退した取引所が約1年半ぶりに出金を再開するアナウンスを発表したほか、米リップル社で、米国前財務官が取締役に就任した。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコインの大型アップデート「Taproot」の実装テスト開始(5/3)

ビットコインの大型アップグレード「Taproot」のアクティベーション・コードを含んだ最新バージョンのソフトウェアがリリースされた。(記事はこちら

2位:イーサリアム時価総額がディズニー超え──仮想通貨の投資資金、ビットコインからアルトへ(5/3)

BTC価格は26日以降50000ドルから反発したものの、アルト銘柄の騰勢がビットコインを上回った。ビットコイン(BTC)のドミナンスは一時50%台になり、2年ぶりの低水準に。(記事はこちら

3位:米国初、ナスダック上場企業が仮想通貨イーサリアムを購入(5/4)

米ナスダックの上場企業Mogoはイーサリアム(ETH)の購入を発表。米国上場企業では初事例となる。(記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:なぜイーサリアムへの資金流入が続くのか、高騰続く背景は(5/4)

仮想通貨市場ではビットコインが6万ドルを前に急反落した。なぜイーサリアムに資金が集まるのか。過去最高値を更新する理由を解説する。(記事はこちら

2位:DOGE、ETC、BCH」米大手投資アプリRobinhoodで取り扱う仮想通貨が軒並み高騰(5/6)

国内でも取引されるビットコインキャッシュ(BCH)とイーサリアムクラシック(ETC)の2銘柄が高騰している。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

2019年事業撤退の仮想通貨取引所、顧客資産の出金再開へ(5/6)

閉鎖された取引所CoinExchange.ioが、約1年半ぶりに出金を再開するアナウンスを発表した。(記事はこちら

クジラの蓄積行動か、米大手取引所コインベースでビットコイン大量出金再び(5/8)

取引所コインベースProから11,105BTC(約700億円)に相当するビットコイン(BTC)の大量出金が探知された。(記事はこちら

国内大手取引所Zaif、仮想通貨ネムの新通貨Symbol(XYM)付与が決定(5/1)

取引所Zaif Exchangeは30日、NEMの次期バージョン「Symbol(XYM)」を2021年5月10日(月)から順次付与することが決定したことを発表した。(記事はこちら

リップル社、米国前財務官が取締役に就任(5/5)

米リップル社が役員2名の就任を発表。米ドルに名を刻んだ米国財務官を歴任したRosa Rios氏が取締役になる。(記事はこちら

リップル裁判に進展か、米SECへ証拠開示を要求(5/7)

係争中のリップル裁判で、Netburn裁判官はSECに対して、一部主張に関する証拠開示(ディスカバリー)を要求したことがわかった。(記事はこちら

Uniswap v3、イーサリアムメインネット実装完了(5/6)

大手DEX(分散型取引所)Uniswapは新たなバージョンとなる『v3』を5月6日に正式にローンチした。(記事はこちら

注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
10/04 水曜日
08:05
仮想通貨支持派議員が米下院臨時議長に就任、国債利回り続伸で米国株続落|4日
米共和党保守強硬派議員が提出した同党のマッカーシー議長に対する解任動議が可決され、史上初の可決による解任となった。本日米国債利回りが続伸し、米NYダウ・ナスダック・S&P500が続落した。
07:35
Optimism、Fault Proofをテストネットにローンチ
仮想通貨イーサリアムのL2のOptimismは、Fault Proof機能をテストネットにローンチ。これはトランザクションに間違いなどの問題があった時に異議申し立てを行うことができる機能である。
05:45
北米ホンダなど仮想通貨決済開始|4日朝
ホンダの北米部門が決済システム「FCF Pay」と提携し仮想通貨決済を開始したようだ。一方、カナダの大手取引所グループ「TMX Group」がビットコイン先物契約の取引扱いを近いうちに開始する。
10/03 火曜日
17:50
米CFTC委員長、仮想通貨含む新技術への規制見直しをアピール
CFTCのロスティン・ベーナム委員長は、シカゴで開催される先物業界イベントで、仮想通貨規制に注目し、現実的な規制フレームワークを設ける重要性を訴えた。米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長とは一線を画す。
16:51
フレンドテックのセキュリティ弱点とSIMスワップ攻撃の危険性
ソーシャルファイFriend.Tech(フレンドテック)のセキュリティリスクに懸念高まる。550万円相当の仮想通貨イーサリアムが不正流出したケースも。SIMスワップ、フロントエンド侵害などへの脆弱性について専門家が警告した。
13:44
「影の金融システム」になりうる仮想通貨、IMFがリスク評価を提案
国際通貨基金は、「仮想通貨に起因するマクロ金融リスクの評価」と題した研究報告書を発表。各国が仮想通貨領域における潜在的リスクを特定、防止、軽減するための概念的な枠組みとして、仮想通貨リスク評価マトリクスを提案した。
13:40
シルバーゲート銀の破綻背景に仮想通貨業界への依存、FRBが指摘
米FRBはシルバーゲート銀行破綻に関する調査報告の概要を発表。仮想通貨業界への集中化などを破綻原因として挙げている。
13:15
アービトラム、ソラナ、dYdXの動向まとめ
仮想通貨市場の個別銘柄、アービトラム、ソラナ、dYdXが前週比で高い上昇幅を示した。独自チェーン、報酬プログラムなど近日予定されるイベント、アップデートについてまとめた。
12:34
ビットコイン昨日上昇分を一夜で打ち消す、米長期金利は16年ぶり高水準に
暗号資産(仮想通貨)市場では米政府の閉鎖会議でビットコイン(BTC)が上昇するも米長期金利が16年ぶり水準まで高騰した影響が重石となり、レジスタンスライン(上値抵抗線)で反落した。
10:55
米コインベースが新たな決済機関ライセンス取得
大手仮想通貨取引所コインベースは、シンガポール金融管理局から決済機関としてのライセンスを取得した。現地のWeb3コミュニティとも協力していく。
10:30
SBI VCトレード、アバランチのステーキング報酬向上
SBI VCトレードは、仮想通貨アバランチのステーキングサービスの報酬年率を10月から0.5%~3.0%程度引き上げる見通しを発表。8月の報酬年率実績は6.2%。AVAXのステーキングはSBI VCトレードが国内で唯一提供している。
08:20
UBS、ETHブロックチェーンでファンドのトークン化を実験
スイス拠点の金融大手UBSは、RWAのファンドをトークン化するテストを開始したことを発表。このテストでは、仮想通貨イーサリアムのブロックチェーンを利用する。
08:10
米政府閉鎖回避も国債利回り上昇でNYダウ続落 IT・仮想通貨株は上昇|3日金融短観
コインベースやマラソンといった仮想通貨関連株銘柄はビットコイン(BTC)が2日に28,580ドルにまで急騰したことを受け一時大幅に上昇していたが、その後28,000ドル台割れで上げ幅を消した。
05:30
6つのイーサリアム先物ETF取引開始|3日朝の重要速報まとめ
米時間2日に複数のイーサリアム先物ETF(上場投資信託)がデビューした。米大手仮想通貨の資産管理会社グレースケールが現在運用中のイーサリアム投資信託をイーサリアムのETFへ転換する申請をSECに提出した。
10/02 月曜日
14:58
仮想通貨VC大手パラダイム、対SEC裁判でバイナンスを援護
仮想通貨VC大手パラダイムは、バイナンス対SECの訴訟でバイナンスを支持する法廷助言書を提出。SECは権限の範囲を超えて行動していると主張した。

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