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Brave、グーグルから独立した検索エンジン「Brave Search」のベータ版をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Brave独自の検索エンジン

プライバシーに焦点を当てたブラウザ「Brave」を開発するBrave Software社は22日、独自の検索エンジンのベータ版をローンチしたことを発表した。

Braveは不正広告やトラッカーをブロックする機能を備えており、広告を閲覧することで、ユーザーに暗号資産(仮想通貨)BATが付与される「Brave Rewards」というシステムを採用しているブラウザだ。

ベータ版がローンチされた検索エンジンの名称は「Brave Search」。グーグルなどの検索エンジンの代わりに利用できるもので、ブラウザの特徴と同様にプライバシーを重視し、ユーザーの検索やクリックを追跡しない。Brave以外のブラウザでも「search.brave.com」へアクセスすることで、検索に利用することも可能だ。現在はまだ未完成のベータ版だが、今年中には、Braveのデフォルトの検索エンジンにする予定だという。

Brave Searchの導入計画は、今年3月に明らかになっていた。当時の発表では、買収した検索エンジン「Tailcat」をBraveブラウザの基盤にして、プライバシーを保護した検索エンジンの導入を目指すと説明。「市場シェア90%を占めるグーグルなど、大手IT企業から独立したサービスにする」としていた。

関連:Braveブラウザ、Googleから独立した独自検索エンジン「Brave Search」導入へ

この3月の発表以降、10万超のユーザーが事前アクセスやテストを実施。最近では、昨年3月は2,500万だった月間のアクティブユーザー数が、3,200万を超えたと説明している。ユーザー数の増加を受け、今回の発表では、大手企業のサービスに代わる検索手段として、プライバシーを重視したツールに対する注目度が高まっているとした。

Brave Searchはベータ版の初期段階では、広告表示なしで利用が可能。今後は以下の2つから選べるようにするという。

  1. 広告は表示されないが、有料で利用する
  2. 広告を表示されるようにして、無料で利用する

Braveの公式ホームページでは、このことについて、「ユーザーによって、どちらを希望するかが分かれているため、選択できるようにした」と説明。

また「Brave Rewards」のような報酬制度については、検索においてどんなユーザー体験を提供できるか検討しているという。プライバシーを保護した広告を表示する準備が整えば、報酬制度も実施可能だとした。

Brave Rewardsとは

Brave Rewardsとは、広告を閲覧することで、ユーザーに仮想通貨BATが付与されるシステム。また、ユーザーはBATをコンテンツクリエーターに送って、支援を行うこともできる。

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