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米大手信託銀行BNYメロン、英OTC業者への出資で仮想通貨関連事業に本腰か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

出資先の仮想通貨取引所は将来にも利用へ

最大手信託銀行バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)が、機関投資家向けの仮想通貨取引プラットフォーム『Pure Digital』に出資したことがわかった。英Financial Timesが報じた。

イギリスの仮想通貨関連企業Pure Digitalについては、米大手金融機関State Street(ステート・ストリート)も出資する。State Streetは今年4月、Pure Digitalと提携し、仮想通貨OTCプラットフォームを開発。大口取引を行える仕組みを整備し、同社クライアントにも仮想通貨取引も提供することを発表した。

BNYメロンも今後、同プラットフォームを通してクライアントに仮想通貨取引へのアクセスを提供する計画がある。

Pure DigitalのCampbell Adams共同創設者によると、OTCプラットフォームのビットコイン取引サービスは来週にも開始する。また、Pure Digitalを利用するクライアントはカストディアンを選ぶことができるという。

BNYメロンは世界最大手の信託銀行で、運用資産総額が約4,200兆円に及ぶ。そしてState Streetは米二番の歴史を持つ金融機関で340兆円相当の資産を管理している。

両社は今年に入り、相次いで仮想通貨関連の事業を発表している。BNYメロンはカストディ事業を計画するほか、米国でビットコインETFを申請する企業にファンドアカウンティングやトランスファーエージェントなどの関連サービスを提供するとしており、State Streetは仮想通貨やブロックチェーンを取り扱うデジタル金融部門を設立した。

さらに先週、BNYメロンは米最大手仮想通貨投資企業グレースケールと提携し、ビットコイン投資信託(GBTC)のファンド関連サービスを提供することも明らかになっている。

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