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注目カンファレンスConsensus2018がNYでついに開幕|1日目はbitFlyer加納氏も登壇

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コンセンサス2018が開幕
世界最大の仮想通貨・ブロックチェーンカンファレンスConsensus2018が開幕。初日となる14日は多くの注目スピーチが控え、日本からもbitFlyer加納氏が登壇を予定しています。
コンセンサスとは
2015年9月の第1回開催以来、毎年ニューヨークで開催されるコンセンサスは世界最大手の仮想通貨メディア「CoinDesk」が主催する、最大級のカンファレンスです。今年で4回目となり、毎年価格にも大きく影響するアナウンスメントが出ることでも有名です。

コインデスク主催のConsensus2018(コンセンサス)がニューヨーク時間14日になり、本日開催の日を迎えました。

コンセンサス2018は、5月14〜16日の全3日にかけて米ニューヨークで行われます。

昨年開催されたコンセンサス2017では、仮想通貨の価格への影響も多く取り上げられていたため、今年の開催について多くの投資アナリストなども言及するなど、世界の仮想通貨業界の方々から注目が集まっています。

コインポストでも重要と考えるスピーチを中心にスピーチに参加し、速報性の内容がある場合は記事にて公開いたします。

またオンラインでコンセンサスを観る方向けに日にちごと分けて注目スケジュールを記事にて配信 もしています。

コンセンサス開幕

本日のコンセンサス2018でカンファレンスの最初のパネルディスカッションですが、Ripple社が主催した昨年のカンファレンス『SWELL』の最終日に閉幕式を行なった人物Don Tapscott ドン・タプスコット氏がFedEX社CEOと共に登壇します。

本日は3日間の中でも注目スピーチが目白押しであり、アメリカの連邦準備銀行(FRB)のSt. Louis地区総裁の仮想通貨に対する意見が注目されるスピーチや、米国の下院議員と欧州議会のギリシャ代表議員によるブロックチェーン技術がもたらす政府の管理・統治に関するスピーチなど政府関係者も多く登壇し、現在の仮想通貨やブロックチェーン業界で注目されるレギュレーションや政府関係者との関係性に関する言及も注目される。

14日のスピーチで仮想通貨業界で最も注目されるのは、米国時間13時30分から開始されるLitecoin創業者チャーリー・リー氏、リップル社Chief Cryptographerであるデイビッド・シュワルツ氏、AION財団代表のマシュー・スポーク氏と仮想通貨で時価総額が高い3通貨の代表者がスピーチにてパブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーン間の相互運用性について語る予定だ。

日本最大の取引所bitFlyer社社長の加納裕三氏は日本の代表、唯一の日本人として世界最大のコンセンサスに登壇します。

加納氏のパネルディスカッションでは、米国の商品先物取引委員会のコミッショナーも共に登壇し、世界的な管轄権に関してディスカッションを行います。

これらスピーチの内容は以下にまとめ、具体的に注目の内容がで次第、記事で公開します。

今年はどうなるのか:『コンセンサス2018』の注目スピーチを紹介
今年のコンセンサスで予定されている発表で仮想通貨市場に影響を与える可能性のあるイベントをピックアップしました。

ビットコイン価格に祝砲?

仮想通貨の価格変動の材料としても注目されるコンセンサス2018ですが、下落傾向にあったビットコインの価格が、コンセンサスの開幕の時間に合わせる形で大きく反発しました。

海外コミュニティでは祝砲として取り上げられています。

出典:BITFINEX

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