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パレットトークン(PLT)用デジタルウォレットがローンチ、NFT(デジタル資産)やETHにも対応

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

パレットトークン専用ウォレットローンチ

株式会社Hashpaletteは27日、パレットトークン(PLT)専用ウォレットのローンチを発表した。

スマートフォンのデジタルウォレットで、iOS版とAndroid版同時にローンチされた。QRコードからもインストール可能。PLTウォレットは、NFT(非代替性資産)と暗号資産(仮想通貨)を管理することができるウォレットであり、パレット(PLT)とイーサリアム(ETH)に対応している。

PLTとステーキング

アニメ・漫画を中心とした日本発のデジタルコンテンツ(NFT)を中心に発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークとして期待を集めるパレットチェーンのトークン「PLT」は、仮想通貨取引所コインチェックの支援を受け、7月29日に国内初のIEO(Initial Exchange Offering)として上場。

注目度の高いIEO申し込みとあって希望者が殺到し、最終抽選倍率は24.1倍を超えたほか、上場初日からPLT価格が高騰するなど大きな注目を集めた。コインチェックの第二弾IEOの可能性など、国内における新たな資金調達市場の実現につながる成功事例としても道筋を作ったと言える。

吉田世博代表は、ステーキングやNFTクロスチェーン機能も順次追加予定と言及しており、PLTのステーキングが始まれば現物需要が相応に高まることが想定される。

ステーキングとは、仮想通貨をプロトコルに預け入れることで、ネットワークの維持に貢献する見返りとして、対価(報酬)を得ること。中・長期用保有資産の運用方法の一つとして、株の配当と似たような仕組みとして認知されている。株と異なるのは、対象先が上場企業ではなく、サービス及び基盤を構成するブロックチェーンプロジェクトである点だ。

関連:ステーキングとは|初心者でもわかる「報酬」の仕組み

パレットのエコシステムは、昨今のDeFi(分散型金融)やNFT(非代替性資産)市場の盛り上がりに伴うイーサリアムチェーンのガス代(ネットワーク手数料)高騰や、クロスチェーンエコシステムの相互関係などを考慮し、「コンソーシアム(共同事業体)チェーン」として運用されている。

企業などが運用する各ノードの報酬額は、委任されている総PLT量で変化するほか、ステーキング報酬(還元率)を任意に決められるため、コンセンサスノード間の競争原理が働くことになるという。支援したいノードを選択し、保有量に応じたガバナンストークンとして、エコシステム運営に対する投票権としても機能するものとみられる。

関連:国内初のコインチェックIEO、パレットトークン(PLT)の特徴と魅力とは

インタビュー動画

先日行われた株式会社Hashpalette吉田世博代表のインタビューでは、パレットチェーンやPLTに関する展望のほか、調達した資金の用途に掲げる「パレット・グラントプログラム(コンテンツホルダーに対する助成金)」やマーケティング予算の使い道の詳細、フィンテック領域のデジタル決済分野で新事業を立ち上げた前澤氏との取り組みの内容についても迫っている。

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