PLTウォレットでステーキング開始へ
デジタルコンテンツ(NFT)を発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークであるパレット(Palette)は3日、9月14日より公式ウォレットアプリ内でのステーキング開始を発表した。
これまでロードマップで示されたスケジュール通り、9月上旬にステーキングが開始する形となる。
ロードマップを更新しました。
— パレット(Palette) (@hashpalette) September 3, 2021
PLTウォレットへのステーキング機能追加を9月14日に予定しております。#PLT pic.twitter.com/Mu50JmlWCC
株式会社Hashpaletteは先週27日、パレットトークン(PLT)専用ウォレットをローンチしたばかり。AndroidとiOSの両方を同時にリリースしており、PLTの他にもNFT(非代替性トークン)と暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)を管理できる。
株式会社Hashpaletteの吉田世博CEOは27日、公式ウォレット内でのステーキング機能の他、NFTクロスチェーン機能も順次追加していくと言及していた。
PLTとパレットのNFTを一括管理できる「PLTウォレット」がリリースされました。
— 吉田 世博 Seihaku Yoshida | パレット Palette (@seihakuyoshida) August 27, 2021
エンジニアチームの頑張りで、予定よりも早くAndroidとiOSの両方をリリースできました。ステーキングやNFTクロスチェーン機能も順次追加予定です。
引き続き不言実行して参りますので、 応援宜しくお願い致します。#PLT https://t.co/vAOrNYf1Af
パレットとは
パレットチェーンはアニメ・漫画を中心とした日本発のデジタルコンテンツ(NFT)を中心に発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワーク。ユーティリティトークンであるパレットトークン(PLT)は7月29日に、コインチェックに上場。
国内では初となるIEO(Initial Exchange Offering)を実施したプロジェクトとして国内では大きく注目を集めた。トークセールの募集を開始した7月1日には、わずか6分で目標金額の約9億円に到達するなど、申し込み倍率は24.1倍にも達していた。