今週のニュース
一週間(9/12~9/18)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、イーサリアムのバーン(焼却)量が時価にして1,000億円を超えたことで、記事に注目が集まった。また、処理性能を強みとするソラナブロックチェーンが一時停止、その後復旧した。
仮想通貨市場では、ビットコインの続落に警戒が集まる中、ライトコインがフェイクニュースで乱高下する騒動も見られた。
このほか、イーサリアムL2ソリューションの「Arbitrum」が急成長、ポルカドットは国内取引所のSBI VCトレードで初めて国内上場を果たした。
今週のニュースランキング
1位:イーサリアム、通貨焼却量が1,000億円超え(9/16)
イーサリアム(ETH)で、ETHの焼却量の金額が1000億円を超えている。(記事はこちら)
2位:仮想通貨ソラナのブロックチェーン、10時間以上稼働停止(復旧も)(9/15)
ソラナ(SOL)のブロックチェーンは14日20時50分ごろより、「断続的な不安定」な状況に陥ったことがわかった。(記事はこちら)
3位:米マイクロストラテジー、再びビットコイン買い増し 約270億円相当(9/13)
マイクロストラテジー社は13日、再びビットコインの買い増しを実施したことを発表。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:ビットコインは急落後レンジ上限まで反発 異例のソラナチェーン停止でSOL下落(9/15)
仮想通貨市場ではビットコインが暴落後の重要局面に。アルトコイン市場では分散型取引所におけるIDO関連で過剰負荷が発生も。(記事はこちら)
2位:ビットコイン続落への警戒感拭えず、イーサリアム互換「L1チェーン」関連銘柄に高い関心(9/13)
週明け13日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比-0.6%の496万円(45,000ドル)と軟調に推移する。(記事はこちら)
3位:ライトコイン騒動で仮想通貨市場混乱、イーサリアムのハッシュレートは今春のATH更新(9/14)
昨晩はライトコイン(LTC)価格が一時前日比30%以上急騰、その直後に急落するなど乱高下。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
イーサリアムL2ソリューションの「Arbitrum」、運用資産が2日で約10倍に(9/14)
イーサリアムのL2ソリューションArbitrumは、TVLが2日間で約10倍に増加。この増加は、DeFiサービスArbiNYANが牽引したとの見方が多い。(記事はこちら)
SBI VCトレードの銘柄新規上場、チェーンリンク(LINK)とポルカドット(DOT)(9/16)
SBI VCトレードは16日、チェーンリンク(LINK)とポルカドット(DOT)の新規上場を発表。(記事はこちら)
米コインベース、2銘柄の仮想通貨新規上場(9/16)
取引所コインベースProは16日に、新規銘柄の上場および新たな申請に関する発表を行った。(記事はこちら)
IOST、P2EプロジェクトのZodiumと提携(9/15)
IOST財団は14日、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐことが出来る「Play-to-Earn(P2E)」プロジェクトで、NFTゲームを運営する「Zodium」との提携を発表した。(記事はこちら)
ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」の銅像、ハンガリーで公開(9/17)
欧州の国ハンガリーで暗号資産(仮想通貨)ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」の銅像を制作するプロジェクトは16日、完成品を披露した。(記事はこちら)
仮想通貨カルダノ(ADA)、大型アップグレード・アロンゾの実装完了(9/13)
カルダノは13日朝、大型アップグレード「アロンゾ」の実装を無事完了したことがわかった。開発に携わるIOHK社が発表した。(記事はこちら)
ビットコイン急騰・急落前のクセ、ブロック⽣成時間が⻑くなったら要注意【CONNECTV・動画解説】(9/11)
暗号資産(仮想通貨)投資を始めたばかりという方にも分かりやすくビットコイン急騰・急落前の前兆やヒントについてブロック生成時間という観点から動画で解説。(記事はこちら)