リップル裁判、XRP保有者の代表弁護士が法廷助言人として参加可能に

XRP保有者が「裁判所の友」に

リップル社とSECの裁判で、暗号資産(仮想通貨)XRPの保有者は裁判の法廷助言人として参加することが裁判官に認められた。

これまで、Deaton Law法律事務所のJohn Deaton弁護士はXRP保有者(投資家)の裁判への介入を裁判所に申し出ていたが、直接介入は認められなかった。しかし、今回の判断で、「裁判所の友」として参加することが許可された。

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裁判所の友とは

裁判所の友(amicus curiae:アミークス・キュリアエ)とは、裁判における個別の法律問題について、裁判所に情報または意見を提供する第三者を指す。法廷助言人とも言われる。

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リップル社の代表弁護士James K.Filan氏によると、裁判官はDeaton弁護士に対し、個別の申立人(XRP保有者)を代表し、リップル裁判に関連する法律論争のブリーフィングを裁判で行うする権利を与えた。また、裁判官はこのような助言は「終局的判断を求める申立て(dispositive motions)」においては有益ではあるが、今後場合に応じて助言に関するリクエストまたは拒否を判断する余地があるとしているという。

一方、Deaton弁護士が提供できるのはあくまで利益の侵害を防ぐための「助言」であり、証人や証拠の提出は認められない。

Filan弁護士は今回の進展について、「XRPコミュニティにとっては重大な進捗だ」とコメントした。

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