25以上のBCゲーム企業が嘆願書公開、SteamのNFTゲーム禁止めぐり

29社:「ウェブ3ゲームを禁止しないで」

29社のブロックチェーンゲーム開発企業は26日、オンラインゲームプラットフォームのSteamの運営企業Valve宛てに、NFTゲーム禁止の撤回を求める嘆願書を公開した。

嘆願書に署名したのは、Fight for the Future、The Blockchain Game Alliance、エンジン(ENJ)、Age of Rust、Battle Racersなどを含む29のBCゲーム関連事業者。これらの企業は嘆願書で、「DAOやNFTを利用したウェブ3(Web3.0)技術基盤のブロックチェーンゲームはUXを改善し、新たな経済的機会を創出できるもの」、「ウェブ3基盤のゲームは、より分散的、民主的なプレーヤー本位のゲームを作ることが可能で、独立系クリエイターと開発企業にも恩恵をもたらしうる」と主張。Valveがブロックチェーンゲームを禁止しないよう強く訴えており、少なくとも対話機会を設けたいとしている。

Web3.0とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。ウェブ3.0(Web3.0)は、Web1.0およびWeb2.0に続く、ウェブサイトおよびインターネットの潮流、特徴および構造を表している概念。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

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背景には、10月14日、SteamがNFTや仮想通貨を利用するブロックチェーンゲームの配信を禁止するガイドラインを公開したことがある。禁止の理由について、Age of RustはSteamは実際の価値を持つアイテムを許可しないためだと説明していた。

一方、大手Epic GamesはSteamの方針とは反対に、自社のプラットフォームがブロックチェーンゲームにオープンな姿勢であることを改めて示していた。

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