ユニスワップの新ブランディング案
大手暗号資産(仮想通貨)分散型取引所ユニスワップ(UNI)は8日、新たなブランディングデザイン案を発表した。エコシステムが拡大する中、UniswapプロトコルとUniswap Labsの差別化を図る。
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— Uniswap Labs 🦄 (@Uniswap) November 8, 2021
🦄 Today, we’re incredibly excited to share proposed new branding for the Uniswap Protocol. https://t.co/S2mUVG2tTJ pic.twitter.com/x7Mi8j3OjY
新たなロゴ・デザインは既存のロゴを考案したグラフィックデザイナーのTimothy Luke氏が作成。今週10日にはUniswap Labsのデザインチームが新たなブランディングに関するプレゼンテーションを実施する予定だ。
今回明らかになったのはUniswapプロトコルとUniswap Labsの新規ロゴ。また、Uniswap Grants Programのロゴも公開された。
今後の流れとしては、数週間にわたりコミュニティコールを実施し、ガバナンスフォーラムなどを通じてコミュニティからの意見を募集する。
ブランディングに関する意見で合意に至れば、プロトコルのロゴはNFT化され、ユニスワップのガバナンストレジャリーに送付、コミュニティメンバーが自由にロゴを利用することが可能となる。
ユニスワップ(プロトコル)はスマートコントラクトを利用した分散型取引所(DEX)。ユニスワップ・ラボはプロトコル上でプロダクトを開発するソフトウェア開発スタジオを指す。